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【安田記念】今年も発見!昨年2着ナミュール推奨「馬券率5割データ」に合致した1頭
2025/6/8(日)

強豪な牡馬相手に立ち向かう紅一点のブレイディヴェーグ
安田記念(G1、東京芝1600m)は『牝馬』に注目!
論より証拠。直近6年続けて毎年1頭以上は馬券に絡んでいて、24年は『今年は1頭だけ!22・23年連覇ソングラインも該当した逆転候補』の記事で取り上げたナミュールが2着に入りました。
▼安田記念の牝馬成績(過去6年)
[3-4-1-8]勝率18.8% 複勝率50%
●24年
2着 ナミュール(4人気)
●23年
1着 ソングライン(4人気)
●22年
1着 ソングライン(4人気)
●21年
2着 グランアレグリア(1人気)
●20年
1着 グランアレグリア(3人気)
2着 アーモンドアイ(1人気)
●19年
2着 アエロリット(3人気)
3着 アーモンドアイ(1人気)
[3-4-1-8]勝率18.8% 複勝率50%
●24年
2着 ナミュール(4人気)
●23年
1着 ソングライン(4人気)
●22年
1着 ソングライン(4人気)
●21年
2着 グランアレグリア(1人気)
●20年
1着 グランアレグリア(3人気)
2着 アーモンドアイ(1人気)
●19年
2着 アエロリット(3人気)
3着 アーモンドアイ(1人気)
昨年の記事でも強調したとおり、強力な牡馬と激突する安田記念において牝馬が結果を残すにはそれ相応の実力が求められます。
上記で紹介した好走馬には歴史的名牝がズラリ。唯一、当時G1で勝利経験が無かった22年1着ソングラインは21年NHKマイルC2着馬。牡馬相手に同舞台のG1で連対経験がありました。
そして今年の安田記念に出走する牝馬は、紅一点での参戦となるブレイディヴェーグ1頭だけ。ただ、G1勝ちは牝馬限定の23年エリザベス女王杯(京都芝2200m)のみで、牡馬相手の重賞で好走実績がないのは気になるところ。
ですが、直線の長い東京コースにおいて上がり32秒台を出せる末脚の非凡さや、展開次第で壁を乗り越えるポテンシャルがあります。今回の結果次第では、先ほど紹介した名牝たちに名を連ねる可能性を秘めており、強豪牡馬を打ち破り新たな歴史を刻むか注目です!
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