【東海S】今年は中京場所で圧勝劇！ヤマニンウルスが横綱相撲で重賞2勝目！

2025/7/27(日) 

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ

昨年同様に圧勝劇を見せたヤマニンウルス

7月27日(日)、3回中京2日目7Rで第42回東海ステークス(G3)(ダ1400m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の4番人気・ヤマニンウルス(牡5、栗東・斉藤崇厩舎)が道中で2番手に取り付き、直線に入って先行馬を捉えると、後続を突き放す走りを見せて優勝した。勝ちタイムは1:22.2(良)。

2着には3馬身半差で3番人気・インユアパレス(牡4、栗東・須貝尚厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・ビダーヤ(牡4、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

勝ったヤマニンウルス は今年の北九州記念を制したヤマニンアルリフラを半弟に持つ血統。

新馬戦から5連勝で重賞制覇を成し遂げ、ダートの主役へと躍り出た同馬。昨年の名古屋大賞典で初めて敗れた後は、なかなか結果は出ていなかった。

今回は距離短縮で好走したコーラルSと同じ1400m戦で、ハイレベルなメンバーが揃っていたが、後続に3馬身半差を付ける圧勝劇を披露。1年ぶり、2度目の重賞タイトルを手にした。

馬主は土井肇氏、生産者は新冠町の錦岡牧場。

• ヤマニンウルス
• (牡5、栗東・斉藤崇厩舎)
• 父：ジャスタウェイ
• 母：ヤマニンパピオネ
• 母父：スウェプトオーヴァーボード
• 通算成績：10戦6勝
• 重賞勝利：
• 25年東海S(G3)
• 24年プロキオンS(G3)

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