【クイーンS】馬券率100%!単勝2ケタ人気で激走例あり「神枠」を引き当てたラッキーホース

好走必至の1枠で結果を残した昨年のボンドガール

好走必至の1枠で結果を残した昨年のボンドガール


G1週にメルマガで限定公開している「枠順特注馬」が攻略レポートに登場。クイーンステークス(G3、札幌芝1800m)で枠順から狙える注目馬を紹介します!

ズバリ、クイーンSは「1枠」に入った馬が激アツ。函館開催の21年を除き、今年と同じく札幌2週目に行われた直近4年続けて馬券に絡むなど、驚異の「馬券率100%」なのをご存じですか?

▼クイーンSの1枠成績
1枠[2-1-1-0]複勝率100%

24年 2着 ボンドガール(2人気)
23年 3着 コスタボニータ(3人気)
22年 1着 テルツェット(2人気)
20年 1着 レッドアネモス(11人気)

(※20~24年。函館開催の21年を除く)

スタンド手前の直線半ばからスタートする札幌芝1800mは、1コーナーまでの距離が185mと極端に短いのが最大の特徴。外枠不利のコース形態を考慮してかフルゲート時の頭数は、使用コースを問わず14頭に設定されています。ここがポイントです!

さらにクイーンSが行われるのは芝の状態が良い開幕2週目。必然的に内ラチ沿いの経済コースをロスなく立ち回れる内枠に入った馬が有利であり、その中でも芝1800mは外枠不利のコース形態も相まって、内枠有利の傾向が強まります。

事実、クイーンSでは「2枠」も[0-1-2-1]複勝率75%の好成績。23年2着ウインピクシス(9人気)など人気の有無を問わず好走馬を輩出しており、内枠に入った馬は無条件で押さえておく価値あり!

そして今年、1枠に入ったラッキーホースが現在2・3勝クラスを連勝中、勢いに乗る上がり馬のパレハです。直近2戦とも馬群の内で折り合い、直線狭い所を割ってくる競馬で勝利しているだけに、絶好枠を引き当てた強運を味方に3連勝で重賞制覇を狙います!

また2枠2番に入ったフェアエールングにも注目でしょう。同馬も直近3戦続けて内目の枠から重賞で連対している内枠巧者。内枠天国のクイーンSでこれ以上ない絶好枠を引き当てた2頭を馬券の中心に据えるのが、馬券的中への最短ルートとなりそうです!