【アイビスサマーダッシュ】驚異の連対率7割超え!昨年もモズメイメイが優勝「激走条件」該当馬

初の直線競馬でタイトルを狙うコラソンビート

初の直線競馬でタイトルを狙うコラソンビート


突然ですがアイビスサマーダッシュ(G3、新潟芝1000m)は、「牝馬」がアツいレースです。

論より証拠。直近7年続けて牝馬が勝利、24年は『11年続けて連対中!とある格言が導く激走馬とは』の記事で取り上げたモズメイメイが勝利しました!

▼アイビスSD「性別」ごとの成績(過去10年)
牡セ[2-5-4-70]複勝率13.6%
牝馬[8-5-6-66]複勝率22.4%

昨年の記事でも強調したとおり、「夏は牝馬」とは競馬ファンの間でよく知られた格言。特に近年の酷暑は比較的暑さに強いと言われる牝馬にとって追い風となっています。

そんなアイビスサマーダッシュで猛威を振るう牝馬の中でもイチオシが、「前走から中8週以内の重賞オープン1~3着の牝馬」。
このデータは[4-1-0-2]連対率71.4%と圧倒的な成績を残していて、昨年も前走の北九州記念3着から中3週のモズメイメイが快勝しました。

夏場の連戦で結果を出せるのは暑さに強い証拠。まさに「夏は格より調子」という競馬の格言を裏付ける結果と言えるでしょう。

今年、「前走から中8週以内の重賞オープン1~3着の牝馬」に該当するのは、コラソンビートテイエムスパーダの2頭。特に前者は外枠有利の千直競馬で、真ん中の4枠8番に入り少し評価を下げているだけに、馬券的に絶好の狙い目かもしれません!