【クイーンS】主役は私！アルジーヌが圧巻の走りでリベンジ＆重賞2勝目！

2025/8/3(日) 

【エリザベス女王杯】秋の牝馬頂上決戦は大混戦!? 的中に繋がる勝利の因子を探れ！

提供：重賞攻略LAB

人気に違わぬ走りを見せて優勝したアルジーヌ

8月3日(日)、1回札幌4日目11Rで第73回クイーンステークス(G3)(芝1800m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・アルジーヌ(牝5、栗東・中内田厩舎)が道中中団で待機し、4角で外に進路を選択。直線鋭い末脚で先頭に立ち、追い込んでくる後続をわずかに振り切って優勝した。勝ちタイムは1:46.0(良)。

2着にはアタマ差で2番人気・ココナッツブラウン(牝5、栗東・上村厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・フェアエールング(牝5、美浦・和田郎厩舎)が続いて入線した。

勝ったアルジーヌは昨年末にターコイズSで初重賞制覇を遂げると、次走の阪神牝馬Sではハナ差の2着、前走のヴィクトリアマイルでは勝ち馬とタイム差なしの4着と立て続けに好走し、そのポテンシャルの高さを感じさせていた。

昨年3着だった同重賞へ挑戦しリベンジに成功。2つ目のタイトルを手にすると共に、今後の活躍に期待が高まるレースを見せてくれた。

馬主は株式会社ロードホースクラブ、生産者は新ひだか町のケイアイファーム。

• アルジーヌ
• (牝5、栗東・中内田厩舎)
• 父：ロードカナロア
• 母：キャトルフィーユ
• 母父：ディープインパクト
• 通算成績：14戦7勝
• 重賞勝利：
• 25年クイーンS(G3)
• 24年ターコイズS(G3)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。