【エルムS】「魔の枠」のジンクスもお構いなし!ペリエールが完全復活を告げる重賞2勝目!

連勝の勢いで重賞2勝目を手にしたぺリエール

連勝の勢いで重賞2勝目を手にしたぺリエール


8月9日(土)、1回札幌5日目11Rで第30回エルムステークス(G3)(ダ1700m)が行なわれ、佐々木大輔騎手騎乗の5番人気・ペリエール(牡5、美浦・黒岩厩舎)が道中好位を追走。直線に入ってから早め先頭に立ち、そのまま後続を突き放し優勝した。勝ちタイムは1:43.5(稍重)。

2着には2馬身半差で1番人気・ロードクロンヌ(牡4、栗東・四位厩舎)、3着には1馬身差で10番人気・ミッキーヌチバナ(牡7、栗東・高橋亮厩舎)が続いて入線した。

勝ったペリエールは23年にユニコーンSを勝利してから勝ち切れない競馬が続いていたが、前走の大沼Sで復活の勝利を挙げると、ここでも勢いそのままに連勝で重賞2勝目をマークした。

なお、エルムSの1枠は過去10年で1頭たりとも馬券内にも入らない「魔の枠」だったが、そのジンクスを打ち破っての完全復活となった。

馬主は長谷川祐司氏、生産者は新ひだか町のチャンピオンズファーム

  • ペリエール
  • (牡5、美浦・黒岩厩舎)
  • 父:ヘニーヒューズ
  • 母:ソフトライム
  • 母父:フジキセキ
  • 通算成績:16戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 25年エルムS(G3)
  • 23年ユニコーンS(G3)

ペリエール
ペリエール
ペリエール

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。