【キーンランドC】先週もズバリ!札幌記念の再現が期待できる「隠れリピーター」に注目

快足を見せ続けるナムラクララの姉ナムラクレア

快足を見せ続けるナムラクララの姉ナムラクレア


荒れる夏競馬で競馬ラボを代表する人気コンテンツ、『3つ星穴馬』が大爆発!

聞いて驚かないで下さい。1~3番人気総崩れとなった先週の中京記念では、12頭立て10番人気で3着に激走したジューンオレンジをズバリ!

それだけじゃありません!3連単130万7650円のメガトン馬券が飛び出した札幌記念では、10番人気1着トップナイフを★★推奨。大波乱決着となった日曜重賞で2ケタ人気馬を立て続けに仕留めたのをご存じですか?

⇒札幌記念の3つ星穴馬はコチラ

今春にリニューアルした3つ星穴馬はコーナー名の由来となる「ミシュランガイド」の内容に寄せて、激走が期待できる穴馬候補を星1~3段階で評価。毎週末競馬と格闘している研究員独自の視点も加えた、“人気はないけど美味い穴馬”をコンセプトに紹介しています。

札幌記念のトップナイフは、まさに研究員独自の視点が光ったレース。23年2着と同じく雨の影響でパワーを要す馬場となったことで、当時の再現とばかりに内ラチ沿いの経済コースを立ち回り、大仕事をやってのけてくれました!

サマースプリントシリーズ第5戦、キーンランドカップ(G3、札幌芝1200m)もリニューアル3つ星穴馬にお任せ。ズバリ、今回の攻略ポイントも先週の札幌記念と同じく『リピーター』です。

本州の競馬場とは異なる環境下で行われる北海道シリーズ。芝質だけでなく原則輸送が無い滞在競馬となることで、トップナイフのように大変身を遂げる馬も珍しくありません。

残念ながら今年は直近のキーンランドCで1~3着に入ったことがある馬の参戦は無いものの、さながら『隠れリピーター』と言える魅惑の激走候補がナムラクララです。

3つ上の半姉ナムラクレアはG1勝ちこそ無いものの、23~25年の高松宮記念で3年連続2着とスプリント路線で活躍。さらに当時重馬場で行われた23年のキーンランドC勝ち馬でもあります。

父がアドマイヤマーズに替わったナムラクララも洋芝適性を受け継いだようで、初の1200m戦となった前走のTVh杯(3勝、函館芝1200m)を快勝。また当時は稍重での勝利だけに、馬場が渋っても問題ない晴雨兼用タイプなのも見逃せません。

週中の雨予報も、この馬にとっては恵みの雨。姉譲りの洋芝適性と道悪巧者ぶりで、格上のメンバー相手でも好勝負が期待できます!

そしてもう1頭!札幌記念のトップナイフに勝るとも劣らないキーンランドCの『隠れリピーター』はコチラ⇒キーンランドCの「3つ星穴馬」をチェックする