トピックスTopics
【京成杯オータムH】馬券率7割超え!前走最下位から大変身が期待できるワケアリの1頭
2025/9/5(金)

得意な舞台で巻返しを狙うタシット
普段はメルマガで限定公開している「ワケアリ推奨馬」が攻略レポートに登場!
サマーマイルシリーズ最終戦、京成杯オータムハンデキャップ(G3、中山芝1600m)で、“ワケアリ敗戦”から巻き返しが期待できる逆襲ホースを紹介します。
前走しらさぎSは14頭立ての14着。しかも13着馬から5馬身も離された大敗でした。
しかし、この結果だけで安易に評価を下げるのは禁物。当時は6歳にして初となる関西圏での競馬に加えて、厩舎サイドは「(かつて中京遠征時に10キロ減だったことがあり)輸送で体は減ることを想定している」とコメントするなど、輸送に不安を抱えていたのをご存じでしょうか?
レースは2キロ増での出走となるも長距離輸送で消耗したのか、本来の渋太さは影を潜め最下位で入線。また当時騎乗した田口貫太騎手は「瞬発力勝負で見劣ってしまいました」と語っており、直線の長い外回りコースを使用する阪神芝1600mも合わなかったようです。
しかし、今回は輸送時間が短いホームの関東圏に戻り、[2-2-1-2]複勝率71.4%と庭にしている中山芝1600mに替わる一戦。また同舞台で馬券を外した3走前の東風Sは道悪、2走前のダービー卿CTは差し追い込み馬が掲示板を独占する速い流れを先行してのもの。
それでも1000m通過57秒9のハイペースを3着馬と0秒1差。前に行った馬では最先着となる7着に踏み止まったのは負けて強し。前走の大敗で人気を落とすなら絶好の狙い目で、庭とする中山マイルで本来の粘り強さを発揮してくれるに違いありません!
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/10/23(木) トレセンにあの方が来て騒然【柴田大知コラム】
- 2025/10/23(木) 【菊花賞】重賞最強データ!波乱を生む“名門厩舎”が今年も仕掛ける!
- 2025/10/20(月) 【2歳馬情報】セレクトセール史上2番目の高額馬が待望のデビュー!
- 2025/10/19(日) 【秋華賞】淀の舞台で復権!桜花賞馬エンブロイダリーが二冠達成V!
- 2025/10/19(日) 【菊花賞】出走馬格付けバトル!総合1位は2頭!栄冠を手にするのはどの馬か!?
- 2025/10/19(日) 【秋華賞】タイトル奪取を後押しする衝撃データ!円熟の名手が二冠へ導く!
- 2025/10/18(土) 【富士S】3年1か月ぶりの勝利の美酒!ガイアフォースが復活のV!
- 2025/10/18(土) 【秋華賞】伝説が生まれた舞台、三冠牝馬たちの記憶