【マリーンC】船橋のプラウドフレール、影をも踏ませぬ独走でJRA勢撃破!

圧巻の逃走劇で交流重賞を手にしたプラウドフレール

圧巻の逃走劇で交流重賞を手にしたプラウドフレール


10月2日(木)、船橋競馬場11Rで行われた第29回マリーンC(Jpn3)(ダート1800m)は、張田昴騎手騎乗の5番人気・プラウドフレール(牝3、船橋・川島正一厩舎)がスタートを決め、逃げる形でレースを引っ張り、直線でも勢いそのままに後続を突き放して優勝した。勝ちタイムは1:53.6(稍重)。

2着には3馬身差で1番人気・メモリアカフェ(牝3、美浦・柄崎厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・プロミストジーン(牝3、美浦・上原厩舎)が続いた。

勝ったプラウドフレールは船橋の川島正一厩舎の管理馬で、昨年は東京2歳優駿牝馬を制し、NAR2歳最優秀牝馬に輝いた逸材。今年に入っても重賞を連勝し、前走の関東オークスでは3着に入る好走劇を見せていた。

着実に力をつけてきた中、迎えた今回の一戦で見事に中央勢を打ち破り、嬉しい交流重賞初制覇を成し遂げた。

馬主は小島俊治氏、生産者は北海道浦河町の辻牧場。

  • プラウドフレール
  • (牝3、船橋・川島正一厩舎)
  • 父:ニューイヤーズデイ
  • 母:スリーメロディー
  • 母父:ネオユニヴァース
  • 通算成績:10戦6勝
  • 交流重賞勝利
  • 25年マリーンC(G3)

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