【秋華賞】サムライブルーの勢いにマルノリ!歴史的勝利から導く激アツサイン馬券

絶好のサインを味方に大金星を狙うパラディレーヌ

絶好のサインを味方に大金星を狙うパラディレーヌ


競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

今年の宝塚記念でも『12番人気の激走再び!「宝塚歌劇団」から浮上した強力サイン馬券』の記事で紹介した「冠名+“歌劇”」で宝塚繋がりのベラジオオペラが2着と好走しています!

秋華賞(G1、京都芝2000m)も時事ネタからサインを導き出していきましょう。

今週のビッグなニュースといえば、サッカー日本代表。10月14日(火)に行われた国際親善試合「キリンチャレンジカップ」で、南米の強豪・ブラジルを相手に3-2のスコアで劇的勝利を飾りました!

年齢制限のないフル代表戦で、日本がブラジルに勝利を収めたのは史上初。これまでは13戦して2引き分け11敗の成績であったことを踏まえても、歴史的勝利といえます。

この値千金の勝利をサイン馬券の観点から紐解いていきます。

まず分かりやすいところで「森保ジャパン」。チームを率いる森保一(もりやすはじめ)監督は1968年8月23日生まれの57歳。

なんと今回出走する18頭の中に、森保監督と同じ誕生日の調教師がいました!

それはパラディレーヌを送り込む、千田輝彦調教師。1969年8月23日生まれの56歳で、1歳年下になります。大金星を挙げたサムライブルーに続けるか、要注目の存在でしょう。

また、ゴールを決めた3人も当然ながらサイン馬券的には見逃せないところ。

2点ビハインドで迎えた後半7分、相手ディフェンダーのクリアミスからボールを奪ってゴールを決めたのは南野拓実選手。ここで1点差に迫りました。

続く後半17分、途中交代で入った伊東純也選手のクロスを受けた中村敬斗選手がシュート、相手ディフェンダーに当たってゴールネットを揺らし、同点に追いつきます。

そして後半26分には、伊東純也選手のコーナーキックを上田綺世選手がヘディングで合わせてついに逆転。そのままリードを守り切り、史上初めてブラジルを破る勝利となりました。

注目したのは3人の背番号。南野拓実選手は「8」中村敬斗選手は「13」そして上田綺世選手が「18」です。

この番号に収まった⑧テレサ、⑬セナスタイル、そして森保監督の誕生日サインでも名前の挙がっていた⑱パラディレーヌ。この3頭はサイン的に注意すべき存在といえるでしょう!ボックス馬券でも好配当が望めそうなだけに、筆者は押さえておこうと思っています。