【JBCレディスクラシック】女王が帰ってきた!アンモシエラ、昨年と同じ逃走劇で2連覇達成!

逃げ切り連覇を果たしたアンモシエラ

逃げ切り連覇を果たしたアンモシエラ


11月3日(月)、船橋競馬場9Rで行われた第15回JBCレディスクラシック(Jpn1)(ダート1800m)は、横山武史騎手騎乗の7番人気・アンモシエラ(牝4、栗東・松永幹厩舎)が好スタートから主導権を握り、最後まで先頭を譲らず逃げ切って優勝した。勝ちタイムは1:53.3(稍重)。

2着には2と1/2馬身差で2番人気・テンカジョウ(牝4、栗東・岡田厩舎)、3着には2と1/2馬身差で1番人気・オーサムリザルト(牝5、栗東・池江寿厩舎)が続いた。

勝ったアンモシエラは昨年佐賀競馬場で開催された同レースを制した実績馬。逃げてこそ持ち味を発揮するタイプだが、近走は思うように主導権を握れず苦戦が続いていた。

それでも、舞台を船橋に移した今年の一戦では、昨年と同じ逃げの形で復活V。連覇を果たすとともにG1・2勝目を手にした。

馬主は広尾レース(株)、生産者は北海道浦河町の桑田牧場。

  • アンモシエラ
  • (牝4、栗東・松永幹厩舎)
  • 父:ブリックスアンドモルタル
  • 母:サンドクイーン
  • 母父:ゴールドアリュール
  • 通算成績:18戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 25年JBCレディスクラシック(G1)
  • 24年JBCレディスクラシック(G1)
  • 24年ブルーバードカップ(G3)

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