【マイルCS】今年最後の京都ジーワン!節目の「100周年」で大穴馬に漂う激アツサイン

マイルCSでサインが点灯したカンチェンジュンガ

マイルCSでサインが点灯したカンチェンジュンガ


競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

今秋は、競馬ラボでピックアップした「サイン発動馬」が連続好走中!

菊花賞では『秋華賞も推奨馬が好走!新総理と同じ「勝負カラー」をまとって挑む超人気薄にサイン馬券発動の気配』の記事で、第104代首相に選ばれた自由民主党の高市早苗総裁に注目。

高市総理のトレードカラー「青」と「緑」の2色から「勝負カラー=勝負服」を連想して、青地に緑輪の勝負服デザインだったエキサイトバイオをサイン発動馬と激推し→13番人気で3着と激走、大反響を頂きました!

今週のマイルチャンピオンシップ(G1、京都芝1600m)で取り上げたいサイン馬券は「京都競馬場100周年」です!

1925年(大正14年)12月1日、現在の場所に移転する形で開催がスタートした京都競馬場。今年でちょうど100周年の節目を迎え、秋華賞当日には記念レースも開催されました。

マイルCSは京都競馬場で行われる今年最後のG1レースだけに「100周年」に関連するサイン馬券が炸裂する可能性が高いと判断、特に数字の「100」に関連するサインで注目したいのは調教師の「京都での通算勝利数」です。

今年、出走馬を送り込むトレーナーのうち、京都競馬場で通算100勝以上を挙げているのはこちらの4名。

ワイドラトゥール×藤原英昭調教師(223勝)
ソウルラッシュ×池江泰寿調教師(220勝)
カンチェンジュンガ×庄野靖志調教師(101勝)
マジックサンズ×須貝尚介調教師(100勝)

この4頭ボックス馬券も面白そうですが、中でも注目しているのはカンチェンジュンガを送り込む庄野靖志調教師。

通算勝利数326勝に対しての京都101勝は、他3名と比較しても圧倒的に割合が高く、昨年も19勝のうち10勝が京都。今年も先週までに挙げた18勝中10勝が京都で、出走数も全場で最も多くなっています。得意の舞台に送り込んでくる伏兵の大駆けには要注意です!