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今週の競馬界の出来事
2007/7/22(日)
■JRA騎手がばんえい競馬に参戦
16日、帯広競馬場で行われるばんえい競馬に、JRAから安藤勝己騎手、横山典弘騎手、藤田伸二騎手、四位洋文騎手、池添謙一騎手、勝浦正樹騎手の6名が参加。
エキシビションレースへの出場や表彰式のプレゼンターを務めるなど、ばんえい競馬の盛り上げに一役買った。
レースでは安藤勝己騎手とばんえいの藤野俊一騎手騎乗のキリンオーが優勝した。
■マーキュリーCは中央馬が圧勝
16日、盛岡競馬場で行われたマーキュリーC(3歳、交流GⅢ・ダート2000m)は吉田豊騎手騎乗のシャーベットトーン(牡5、美浦・奥平雅士厩舎)が2着に9馬身差をつけ圧勝した。
■セレクションセールの最高価格は6300万円
北海道静内の北海道市場でHBAセレクションセールが開催された。
1日目の最高価格馬は全兄キネティクス、半兄フジノウェーブがいるサニーアスラン(牡父フォーティナイナー)は関口房朗氏が代表を務める(株)FDOに6300万で落札された。
続いてもアスクコマンダー2006(牡、父コロナドズクエスト)も(株)FDOが4725万円で落札。
取引価格上位4頭を(株)FDOが落札するという結果に終わった。
2日目の最高価格馬はメグミガバナーの19(牡、父アグネスタキオン)で、大島敏氏が3150万円で落札した。
■2006年凱旋門賞馬故障
19日、昨年の凱旋門賞(仏G1)を制したレイルリンクが腱に故障を発症したため、今シーズンの出走を見送ることが明らかになった。
凱旋門賞以降の出走は無かったが、今年はメイショウサムソン(牡4、栗東・高橋成厩舎)も出走予定のフォワ賞(仏G2)での復帰を予定していた。
■新種牡馬JRA初勝利 21日、新潟6Rで木幡騎手騎乗のゴールドストレイン(牡2、美浦・稲葉厩舎)が優勝。
この勝利がゴールドアリュール産駒のJRA初勝利となった。
■騎手の記録、引退、騎乗停止
・21日、小倉12Rで武豊騎手(38歳、栗東・フリー)騎乗のヒシワンスモアが優勝。
この勝利で武豊騎手はJRA通算最多勝利記録となる2944勝を達成した。
・21日、函館9Rで横山典騎手(39歳、美浦・フリー)騎乗のサイレントプライドが優勝。
この勝利で騎乗した横山典弘騎手はJRA通算1800勝を達成した。
・22日、小倉2Rで河北騎手(34歳、栗東・小野厩舎)騎乗のシゲルヤンバードが優勝。
この勝利で騎乗していた河北通騎手はJRA通算200勝を達成した。
・20日、服部剛史騎手(26歳、栗東・領家厩舎)が現役引退することを発表した。
今後は引き続き領家厩舎で調教助手となる予定。
・21日、新潟5Rで穂刈騎手騎乗のテイエムマーチが障害を斜飛し、他馬を妨害したため失格となり、7月28日から8月5日まで4日間の騎乗停止となった。
■調教師の記録、引退、開業
・21日、新潟12Rでマイネルクラッチが優勝し、管理する吉田直弘調教師(36歳、栗東)は6月21日の開業以来9戦目でJRA初勝利を挙げた。
・安藤正敏調教師(69歳、栗東)は20日をもって引退する。ラストレースは16日の小倉4Rで、クリノダイシスが愛弟子の川島騎手を背に5着という結果に終わった。
騎手見習い時代から50年を超える競馬人生に終止符を打った。
・荒川義之調教師(39歳、栗東)が7月21日付で厩舎を新規開業した。20日付で引退した安藤正敏調教師から20頭引き継いでいる。
16日、帯広競馬場で行われるばんえい競馬に、JRAから安藤勝己騎手、横山典弘騎手、藤田伸二騎手、四位洋文騎手、池添謙一騎手、勝浦正樹騎手の6名が参加。
エキシビションレースへの出場や表彰式のプレゼンターを務めるなど、ばんえい競馬の盛り上げに一役買った。
レースでは安藤勝己騎手とばんえいの藤野俊一騎手騎乗のキリンオーが優勝した。
■マーキュリーCは中央馬が圧勝
16日、盛岡競馬場で行われたマーキュリーC(3歳、交流GⅢ・ダート2000m)は吉田豊騎手騎乗のシャーベットトーン(牡5、美浦・奥平雅士厩舎)が2着に9馬身差をつけ圧勝した。
■セレクションセールの最高価格は6300万円
北海道静内の北海道市場でHBAセレクションセールが開催された。
1日目の最高価格馬は全兄キネティクス、半兄フジノウェーブがいるサニーアスラン(牡父フォーティナイナー)は関口房朗氏が代表を務める(株)FDOに6300万で落札された。
続いてもアスクコマンダー2006(牡、父コロナドズクエスト)も(株)FDOが4725万円で落札。
取引価格上位4頭を(株)FDOが落札するという結果に終わった。
2日目の最高価格馬はメグミガバナーの19(牡、父アグネスタキオン)で、大島敏氏が3150万円で落札した。
■2006年凱旋門賞馬故障
19日、昨年の凱旋門賞(仏G1)を制したレイルリンクが腱に故障を発症したため、今シーズンの出走を見送ることが明らかになった。
凱旋門賞以降の出走は無かったが、今年はメイショウサムソン(牡4、栗東・高橋成厩舎)も出走予定のフォワ賞(仏G2)での復帰を予定していた。
■新種牡馬JRA初勝利 21日、新潟6Rで木幡騎手騎乗のゴールドストレイン(牡2、美浦・稲葉厩舎)が優勝。
この勝利がゴールドアリュール産駒のJRA初勝利となった。
■騎手の記録、引退、騎乗停止
・21日、小倉12Rで武豊騎手(38歳、栗東・フリー)騎乗のヒシワンスモアが優勝。
この勝利で武豊騎手はJRA通算最多勝利記録となる2944勝を達成した。
・21日、函館9Rで横山典騎手(39歳、美浦・フリー)騎乗のサイレントプライドが優勝。
この勝利で騎乗した横山典弘騎手はJRA通算1800勝を達成した。
・22日、小倉2Rで河北騎手(34歳、栗東・小野厩舎)騎乗のシゲルヤンバードが優勝。
この勝利で騎乗していた河北通騎手はJRA通算200勝を達成した。
・20日、服部剛史騎手(26歳、栗東・領家厩舎)が現役引退することを発表した。
今後は引き続き領家厩舎で調教助手となる予定。
・21日、新潟5Rで穂刈騎手騎乗のテイエムマーチが障害を斜飛し、他馬を妨害したため失格となり、7月28日から8月5日まで4日間の騎乗停止となった。
■調教師の記録、引退、開業
・21日、新潟12Rでマイネルクラッチが優勝し、管理する吉田直弘調教師(36歳、栗東)は6月21日の開業以来9戦目でJRA初勝利を挙げた。
・安藤正敏調教師(69歳、栗東)は20日をもって引退する。ラストレースは16日の小倉4Rで、クリノダイシスが愛弟子の川島騎手を背に5着という結果に終わった。
騎手見習い時代から50年を超える競馬人生に終止符を打った。
・荒川義之調教師(39歳、栗東)が7月21日付で厩舎を新規開業した。20日付で引退した安藤正敏調教師から20頭引き継いでいる。

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