【有馬記念】出走馬格付けバトル!国民的ビッグレースで頂点に立つのは!?

この記事をシェアする
連覇を後押しするデータが揃ったレガレイラ

連覇を後押しするデータが揃ったレガレイラ


G1に出走予定の有力馬を項目別に格付け!

今回は12月28日(日)に行われる有馬記念(G1、中山芝2500m)を、「格」「長距離適性」「中山コース実績」の3項目にスポットを当て、注目馬をピックアップしていきます。

※項目ごとに1位(5ポイント)、2位(3ポイント)、3位(1ポイント)で加点。最後に3項目の合計得点による総合トップ3を発表します。

▼格トップ3
1位 レガレイラ(5P)
→25年エリザベス女王杯(G1)1着、24年有馬記念(G1)1着、23年ホープフルS(G1)1着

2位 タスティエーラ(3P)
→23年日本ダービー(G1)1着、25年QE2世C(G1)1着

3位 ダノンデサイル(1P)
→24年日本ダービー(G1)1着、25年ドバイシーマクラシック(G1)1着

格部門ではG1・3勝馬、レガレイラが堂々の1位を獲得!過去11戦中9回で上がり3F最速タイムを記録する豪脚の持ち主が有馬連覇を目指します。

2位にはタスティエーラがランクイン。結果が出ない時期を乗り越えてG1・2勝目を手にしたように、この有馬記念で引退の花道を飾るシーンも十分に想像できます。

3位に入ったのはダノンデサイル。昨年の有馬記念では初めて逃げの手を打ち3着。今年はどんな戦法に出るのか楽しみです。

▼距離適性(2500m~)トップ3
1位 アドマイヤテラ(5P)
→[2-1-1-0] 複勝率100%

2位 ミステリーウェイ(3P)
→[4-6-1-6] 連対率58.8%

3位タイ サンライズアース(1P)
→[1-0-0-1] 勝率50.0%

3位タイ マイネルエンペラー(1P)
→[1-0-0-1] 勝率50.0%

距離適性は「芝2500m以上」の長距離を対象に集計、その結果1位となったのはアドマイヤテラ。落馬で競走中止となった前走、ジャパンCの無念を晴らす走りができるでしょうか。

2位はアルゼンチン共和国杯で、7歳にして初の重賞タイトルを手にしたミステリーウェイ。引き続き松本大輝騎手が手綱を握り、大一番に挑みます!

続く3位には、今年長距離重賞で活躍した2頭。有馬記念と同じコースで行われる日経賞を勝ったマイネルエンペラーと、阪神大賞典で後続を6馬身離す快勝を見せたサンライズアースが入りました。

▼中山コース適性トップ3
1位 レガレイラ(5P)
→[3-0-0-1] 勝率75.0%

2位 ダノンデサイル(3P)
→[2-0-1-0] 複勝率100%

3位 ミステリーウェイ(1P)
→[0-2-0-0] 連対率100%

格部門に続き、コース部門でもレガレイラが1位を獲得。中山では4戦3勝、そのうちG1を2勝、G2を1勝と数字が示す通りの中山巧者です。

2位にはダノンデサイルが再登場。中山での3戦は全て重賞というハイレベルな舞台ながら、いずれも馬券圏内を確保しています。今回も安定感ある走りが期待できます!

3位は距離部門に続くランクインとなったミステリーウェイ。約3年ぶりの中山参戦にはなりますが、連対率100%の実績を踏まえると不安はないでしょう。

▼総合トップ3
1位   レガレイラ(10P)
2位   アドマイヤテラ(5P)
3位タイ ダノンデサイル(4P)
 〃   ミステリーウェイ(4P)

今回は2部門でトップに輝いた紅一点のレガレイラが堂々の1位を獲得!そして2位には長距離の舞台でより一層存在感が増すアドマイヤテラが入りました。

続けて3位には昨年のリベンジを誓うダノンデサイルと、人馬ともに初のG1制覇を狙うミステリーウェイがランクイン。

今年もそれぞれに見どころのある顔ぶれが、年末のグランプリを盛り上げます!あなたはどの馬に夢を馳せますか?