【名古屋大賞典】笑顔満点!アビーリングルックが尾張の地で重賞初制覇

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激戦を制し初重賞制覇を果たしたアビーリングルック

激戦を制し初重賞制覇を果たしたアビーリングルック


12月24日(水)、名古屋競馬場10Rで行われた第48回名古屋大賞典(Jpn3)(ダート2000m)は、<松山弘平騎手騎乗の5番人気・アピーリングルック(牝4、美浦・辻厩舎)が道中インの好位でレースを進めると、直線激しい叩き合いを制して優勝した。勝ちタイムは2:06.8(良)。

2着には半馬身差で1番人気・カズタンジャー(牡4、栗東・新谷厩舎)、3着には2馬身半差で6番人気・デルマソトガケ(牡5、栗東・須貝尚厩舎)が続いた。

勝ったアピーリングルックは、伯母に関東オークスを勝ったカラフルデイズ、近親にクイーン賞を勝ったレッドクラウディアがいる血統。

24年2月に東京でデビューすると当初はマイル以下を使われ、今年に入り中距離路線に転向。5月の三条Sを勝ってオープン入りを果たし、前走のブラジルカップでオープン初勝利を挙げていた。

馬主は有限会社社台レースホース、生産者は北海道白老町の社台コーポレーション白老ファーム。

  • アピーリングルック
  • (牝4、美浦・辻厩舎)
  • 父:パイロ
  • 母:ブライトリビング
  • 母父:ワイルドラッシュ
  • 通算成績:12戦6勝
  • 重賞勝利:25年名古屋大賞典(Jpn3)

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