進撃の年女!26年初勝利完全プレイバックと話題の後輩の丸刈りの理由【永島まなみ騎手コラム】

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まなみの学び

先週日曜、2026年最初の騎乗を見事勝利したまなみ騎手。ペイシャプルとの勝利の徹底プレイバックから、今週末の展望、完全に慣れた鏡開き、後輩のセレモニーのお話からM(まなみ)-1ぐらんぷり2025の結果発表まで、今週も超特大号、盛りだくさんでお届けします。

26年初騎乗初勝利!天国に捧げる1勝

——今週はなんといってもこのお話からでしょう。今年最初のJRA開催日となった先週日曜の京都4R・3歳新馬をペイシャプルで見事優勝、おめでとうございます!

ありがとうございます!

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——五分のスタートからハナを切る形になりました。逃げという手はまなみ騎手の頭の中に最初からあった手だったのでしょうか。

そうですね、ずっと乗ってくださっている助手の西岡さんに「ゲートどんな感じですか?」と伺ったら、「二の脚が速いし、俺が乗ってきた馬の中でも結構速いほうに入るよ」とおっしゃっていたんです。

追い切りに乗った感じもそこまで追ってキレるタイプではないなと感じていましたし、プランとして逃げという手は考えていました。

——行き脚がついた後に外から3頭ほど先行してきて、1コーナー前では一瞬隣にいた国分優作騎手騎乗のハイロードがハナを切る素振りもありました。そこでもまなみ騎手は引きませんでしたね。

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引かないまなみ騎手

最初1コーナーに入る時にちょっと嫌な並びだなとは思いました。ただ向正面に入ってからも優作さんが抑えてくれたんです。

もしあそこで優作さんがパーっと行くようなら2番手でもいいかなとは思っていましたが、優作さんが控えてくれた分引かずに逃げました。

——前半1000m通過62.7、そこまで速くないペースだったと思いますが、道中まなみ騎手の手がだいぶ動いていたのも気になりました。

優作さんの馬が近くにいたので、普通ならもっとハミを取ってくれていい場面なんです。ただずっとフワフワしていて、踏んで踏んで、肩ムチを入れてという形でした…

——ずっと外の先行馬からプレッシャーを掛けられる形で、ペースほど楽な逃げではなかったのでしょうか。

そうですね、でも集中力がまだ散漫なところがあったので、それが今回に限っては逆にいいほうに向いたかもしれません。この部分は経験を積んで変わってくれると思います。

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——まなみ騎手は先週のコラムにて、お兄ちゃんのペイシャケイプよりお姉ちゃんのペイシャフラワーに似ていますとおっしゃっていました。あのちょっとフワフワする逃げにお姉ちゃんの"ペイちゃん"の姿が見えた気がします。実戦で騎乗してもやはりお兄ちゃんよりお姉ちゃん似でしたか?

終わった後に高橋先生と西岡さんとその話になりました、「やっぱりお姉ちゃんに似てますねぇ」と(笑)。ちょっと集中力が散漫なところが似てますね。

——逆に言えばまだまだ余裕があるという認識でいいのでしょうか。

そうですね、もっともっと良くなってくれる子だと思います!

——今回はハナを切る形でした。差す形の競馬もできそうなタイプなのでしょうか?

スタートセンスのある馬なので無理に下げる必要もないと思います。理想で言えば前前で運んだほうが良さそうなタイプだと感じています。

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PN.えりさんご提供

——先週コラムで発表されたように、まなみ騎手は昨年末に辛い別れを経験されました。今年最初の騎乗となったこのレース、直線で"見えない力"の後押しもあったように思います。

そうですね、京都競馬場の検量室の鞍置きにコロンの写真を飾っていたんです。ゲートに入る時にも心の中で「コロン、頼むね」と天国にお願いしました。

——コロンくん、しっかり天国から見守ってくれていたのですね。先週のコラムにて、"「プルプルプルプル~♪」と言いながら顔をなでまわすと、すごく喜びます(笑)"とおっしゃっていました。週中、ご褒美にいっぱいペイシャプルをなでまわされましたか。

もうめちゃくちゃなでました(笑)

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レース後リラックスするペイシャプル
まなみ騎手ご提供

——スポーツ報知の"まな民"でお馴染み・山下優記者のXで動画もあがっていましたが、まなみ騎手になでられたペイシャプルの目がトロンとしていて、本当に気持ち良さそうな顔をしていましたね。

めちゃくちゃ可愛いです!なでると喜んでくれるんです。ただ最初入ってきた時はこんな感じではなかったんですよね。

プルは初めて厩舎に入ってきた時はすごくヤンチャで、調教に乗ってくださっている西岡さんは上のケイプやフラワーの背中も知っているのですが、「ちょっとどうやろうな…」とおっしゃっていたくらいで…。

それでも西岡さんが前運動からプルの子どもっぽい部分に向き合って、改善を図ってくださったんです。その分より競走馬らしくなってくれました。

担当の岩倉さんがレース後「西岡さんがここまでの馬にしてくれた」とおっしゃっていましたが、岩倉さんのおっしゃるように西岡さんのおかげで勝てたレースだと思います。

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PN.えりさんご提供

——見事なチームプレーでした。注目を集める勝ちっぷりでしたね。

そうですね、レース後にノリさん(横山典弘騎手)がわざわざ枠場に来てくださって、「おめでとう、この血統走るなぁ」と言ってくださったり、(酒井)学さんも「ケイプの下やろ?」と声を掛けてくださったりして…

——皆さん注目のペイシャプルの次走ですが、こちらはどのような形になりそうでしょう。

プルは1月31日土曜日の京都7R(ダート1800m)を予定しています、乗せていただけるので頑張ります!

あのジョッキーが丸刈りに!?気になる裏側

——勝利を挙げたペイシャプルのお話の続きですが、自厩舎である高橋康之厩舎も初日の勝利ということで、皆さん相当喜ばれていたのでは…?

そうですね、「やったなぁ!」と皆さんに言っていただいて、喜んでもらえました!自厩舎で勝てて良かったです。

——どうでもいい話ですが、戻ってきた際のガッツポーズ、いわゆる"まなみジャンケン"は珍しくチョキでしたね。

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珍しいVサイン

嬉しくて、担当の岩倉さんと調教パートナーの西岡さんに「やったぁ!」と言いながらVサインしていました(笑)

岩倉さんは普段クールな方なのですが、「まなみやったなぁ!」と声を掛けてくださって嬉しかったです。

——岩倉さんの担当馬で勝利されたのはいつ以来なのでしょう。

エスティヴァリスで未勝利を勝った時(昨年9月15日、阪神2R)を勝たせていただいて以来ですね。

——最近岩倉さんの担当馬との相性がいいですね。

そうですね、正直昔は私が上手く岩倉さんとしゃべれなかったのですが、今は色々お話させてもらっている分かもしれません(笑)

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——こちら調べましたところ、高橋康之厩舎のその年の一番最初のJRA勝利がまなみ騎手だったのは、これで4年連続となりました。

自厩舎の方にはたくさん乗せていただいているので、本当にありがたいです…!皆さんには感謝しかないです。

——ちなみに昨年までの高橋厩舎のその年の初勝利、覚えていらっしゃいますか?

去年は…グランキングオーかな?いや、ケイプだ!中京ですね。2年前は…トーホウフランゴですか?

——フランゴとの勝利は3年前です。

え…(笑)、なんだったかなぁ…

——昨年はペイシャケイプ、2年前は"ペイちゃん"ことペイシャフラワーでした。

あ、フラワーだったんですね!じゃあ毎年ペイシャ一族だ。

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昨年の厩舎初勝利・ペイシャケイプ

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一昨年の厩舎初勝利・ペイシャフラワー

——24年がペイシャフラワー、25年がペイシャケイプ、今年がペイシャプル、3年連続で母ペイシャフローレス×まなみ騎手のコンビで厩舎初勝利を挙げていました。これはこれでスゴいような。

スゴいですね、ありがたいです…!

▼高橋康之厩舎のその年の初勝利
23年1月22日 トーホウフランゴ 永島まなみ騎手
24年1月28日 ペイシャフラワー 永島まなみ騎手
25年1月19日 ペイシャケイプ 永島まなみ騎手
26年1月4日 ペイシャプル 永島まなみ騎手

——まなみ騎手はペイシャフローレスの子で中央デビューした4頭全てに騎乗経験があり、うち3頭で勝利しています。いつかペイシャフローレスにお礼参りに行かないといけませんね。

そうですね、ペイシャフローレスに乗っていらっしゃった長岡さん(長岡禎仁騎手)にもお礼を言いました!「長岡さんのおかげで勝たせていただいています!」と(笑)

——長岡騎手もまさかお礼を言われるとは思わなかったでしょうね。

そうだと思います(笑)。長岡さんも「いいお母さんだよね!」とおっしゃっていました。

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中1日の鏡開き

——そんな今年最初の競馬開催日となった4日ですが、年女としてまなみ騎手が京都競馬場の鑑開きに参加されました。園田の鑑開きに続き中1日の登板となりましたが、最近鏡開きばかりやっていらっしゃいますね。

そうなんです、ハッピを着て待っていたら、(坂井)瑠星さんに「何してんの?」と言われたんです。鏡開きをすることを伝えたら、「好きやなぁ、鏡開き」って言われて(笑)

——鏡開き愛好会。

「別に好きとかではないんですよぉ」とは伝えさせていただきました(笑)

——前前から初日の鑑開きの参加は決まっていたのでしょうか?

決まっていましたね、年末あたりだったかに、正月お願いしますという形で。

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左から3人目が武豊騎手、右から2人目が中竹調教師

——まなみ騎手がチラチラと後ろの武豊騎手のほうを振り向いていたのが気になりました。

豊さんがたぶん面白いことを言ってたんですよね。なんだったかな…。でも隣にいらっしゃった中竹(和也)先生は「鏡開きをやってお酒を浴びたら臭くなるかな…」とつぶやいていらっしゃったのが面白かったです(笑)。中竹先生、優しくて面白い方なんです。

——先生は真面目なイメージがありました。園田に続き今年2度目の鑑開き、もう"鏡開きのプロ"ですね。弊社でもし開催する際は依頼いたします。

そうですね、どうやってやればいいのかもう分かってますので是非(笑)

——こちら気になったのですが、正月仕様のダルマターフィーが可愛かったですね。

可愛かったです、年男の松山(弘平)さんと一緒に写真撮ろうとしたら、松山さんがファンの方に投げようとしていたのがめちゃくちゃ面白かったです!たぶん投げてはいけないやつだと思うのですが、松山さんも面白い方だなと思います。

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投げられかけたダルマターフィー

——まなみ騎手がもらえたりしなかったのでしょうか。

いや、いただいてはいないですね…。スゴく可愛かったのですが…

——お迎えしたかったところですね。先週といえば吉村誠之助騎手のJRA通算100勝も話題になりました。誕生日だった初日開催には残念ながら達成できず、翌日の開催での達成でしたが、誠之助騎手も悔しそうだったのではないですか?

4日の誕生日当日には誕生日のお祝いを伝えられず、5日のレース前に伝えたんです。ただ誠之助が記録を達成した月曜日は9Rの逢坂山特別に自厩舎のガストンが使っていて、その装鞍所に行くまでは調整ルームで休んでいたんです。

ちょっと寝落ちした間にやっていた5Rで誠之助が勝って記録を達成していて、パっと起きたらもう記録達成セレモニーの誠之助のインタビューの中盤でした。心の中でおめでとうと言って、もう一度目を閉じました…(笑)

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——セレモニーにまなみ騎手がいないと思ったら、夢の中でセレモニーに参加されていたのですね。

気を失っていました(笑)。なので9Rの装鞍で誠之助に会った際に「おめでと~、ごめん寝てたわ~」と伝えたんです。そうしたら「本当に適当っすね」と言われました(笑)

——2026年もっとも悲しい話大賞に選ばれそうなお話を聞きました。

「ごめ~ん」って言うしかなかったです…

——そんな誠之助騎手のJRA100勝セレモニーをご覧になった皆さんから、「貫太くんがまた丸刈りにしているのが気になりました、どうしてか聞きましたか?」という質問を複数いただいております。こちら、まなみ騎手は田口貫太騎手から何か聞いているのでしょうか。

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私も気になっていたんです。貫太かコニー(西塚洸二騎手)が二人揃って坊主になっていた写真をインスタであげていたんですよね。

私、最初この写真がエフェクト(加工の一種)だと思ったんです。そんな翌日、たまたま調教で貫太に会ったらヘルメット越しでも分かるくらい坊主頭になっていて。「本当に坊主にしたんや、エフェクトやと思った…」と言ったら、貫太も笑ってました(笑)

貫太とコニーは岩田康誠さんや岩田先輩(岩田望来騎手)の岩田家の皆さんにお世話になっているみたいで、昨年掲げていた目標に2人とも達成できなかったようなんです。それで康誠さんにバリカンで丸刈りにしてもらったそうです!

——田口騎手を丸刈りにしたのが岩田康誠騎手だったのは面白いところです。

そうですね、康誠さんはスゴく優しいので、これは愛のムチですね(笑)

——まなみ騎手も今後もし目標を達成できなかったら坊主になる可能性も…?

私はダメです、頭の形が歪なんで、貫太みたいな綺麗な丸刈りにはならないと思います!

——たぶん問題はそこではないと思われます。

あ、本当ですか(笑)

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今週末もゆかりの血統とともに!"ヤンチャ坊主"と2週連続勝利へ

——今週末の3日間開催ですが、日曜2鞍、月曜2鞍の計4鞍に騎乗されます。騎乗経験のあるところだと日曜の京都のメインレース・淀短距離Sの自厩舎エナジーグランは再転入戦ですが、以前一度騎乗されたことがありますね。

そうですね、以前乗せていただいた時(24年ポートアイランドS)は歩様も硬く、競馬の流れについていけないところがあったんです。

今回は(高田)潤さんがずっと障害練習で乗ってくださっている効果か、硬さもマシになっていて、バランスも少しずつは良くなってきてくれていると思います。上手く流れに乗っていきたいです。

——年末年始に追い切りにも騎乗されています。高知から再転入でオープンという珍しいパターンです。乗った感触は芝向きなのでしょうか。

芝のスピードタイプかなとは思います。やっぱりオープンの馬だなと感じますね。トップスピードに入るといい走りをしてくれる子です。

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——続く京都12R・3歳未勝利では自厩舎のスフィダンテに騎乗されます。実戦初騎乗ですが、先週のCWでの追い切りに騎乗されていますね。

この中間に初めて乗せていただいたのですが、スゴくダイナミックに体を使ってくれる子です。今日(取材は8日木曜)の追い切りの動きもすごく良かったと聞いています。

ただだいぶ立ち上がる馬で、パドックでも2人曳きで後ろから追いムチを持って回る形になるとは思います。(酒井)学さんが競馬で乗ってくださっている時は悪いところは出していないようなので、落ち着いて競馬に挑めたらなと思います。

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——今回はデビュー3戦目で初めてのコーナー2つの競馬、1800mとなります。こちらについてはいかがでしょう。

前走騎乗された学さんが「レースでは少しハミを噛むところがあった」とおっしゃっていたので、距離が短くなるのはいいんじゃないかなと思います!

——以前少しだけコラムに登場してもらいましたが、自厩舎恒例、性格面とニックネームを伺いたいです。ウルさい子とおっしゃっていた記憶があります。

"スフィ"と呼んでいるのですが、馬房の中にいる分にはおとなしくて可愛いんです。鞍を着けて、馬房の中で調教担当の西岡さんが乗った瞬間から延々と立ち上がっていて…(笑)

怒っても角馬場でまた立ち上がったりするので、西岡さんはロンギ場を回ったらそのまま馬場に入って乗ってくださっています。

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西岡助手、スフィダンテと

——馬房の中で何度も立ち上がるのは怖いですね…

怖いですね…。西岡さんは最初の頃スフィ1頭だけで調教に行っていたんですが、1頭では厳しいので担当の梶さん(梶原助手)が手綱を引っ張る形にしたんです。

ただ手綱を引っ張っても垣根に乗っかっていったりしたらしく、それからは2人曳きで、後ろから更に追いムチを持って移動するという形になりました…

——西岡助手は毎日が波乱万丈ですね。

スフィやプル以外にも普段から元気な馬たちに乗ってくださっていて、「命何個あっても足りひんわ(笑)」と言いながら乗ってくださってます…

——お姉ちゃんは"トトロ"のニックネームでお馴染みのネトルですが、先ほどまなみ騎手がチラっとおっしゃっていたように担当さんはネトルと同じ梶原さんなのですね。

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"トトロ"こと、お姉ちゃんのネトルと

そうですね、お母さんのアニエーゼの現役時代も担当は梶さんだったんです。なのでその子どものトトロもスフィも梶さんです。

——梶原さんも担当していた馬の子どもということで可愛いのでは…?

そうですね、可愛いとは思いますが、スフィにめちゃくちゃ歩かされる分梶さんはゼェゼェ言ってます(笑)

今日も寒かったんですが、そんな中でも梶さんは汗をかいていて、梶さん汗かいてますねと声をかけたら「そりゃかくだろ!」とおっしゃっていました。

——これは痩せますね…

痩せると思います!なのに梶さん、お腹がなかなかドラえもんなんです、これはよく梶さんに言ってます(笑)

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ジャマンなども担当している梶原助手 ※まなみ騎手ご提供

——楽しそうな厩舎で何よりでございます。確かお母さんのアニエーゼはまなみ騎手がまだ競馬学校生の頃に調教で騎乗されていた記憶があります。似ている部分はあるのでしょうか。

アニエーゼは私が乗った時はもうお姉さんになっていたので、そこまでは大丈夫だったんです。

ただ元々アニエーゼは池江厩舎さんにいた馬で、めちゃくちゃウルさくて"アブネーゼ"と言われるくらい、本当にスゴかったみたいですね。スフィはその血を引き継いでいますね。ネトルはそんなことはなかったのですが…

乗り味はネトルよりはお母さんに似ている気がします。大きく体を使って、綺麗な走りをする子です!

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M-1ぐらんぷり2025・結果発表!

——全国のまな民の皆様、お待たせしました、まなみ騎手写真コンテスト、"M(まなみ)-1ぐらんぷり2025"の結果発表をさせていただきます。第2回となった当イベントですが、応募総数はついに300枚近くとなりました。スゴい数です。

すっごいですよね…!ありがとうございました!

——第1回もレベルは高かったですが、よりレベルが上がったように思います。永島まなみ審査委員長、全体を通していかがでしたでしょうか。

本当にこんな部分も撮ってくださっているんだなぁと思ったり、こんな角度から撮ったらこう写るんだということが分かったり、色々と感動しました…!最初に選んだ写真が姉と被ってしまったのですが(笑)

——早速結果を発表していきたいと思います。まずは"優秀賞"から発表いたします。

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第2回優秀賞 PN.まなるとさん撮影

第2回優秀賞はPN.まなるとさんの撮られたこちらのお写真でした。審査委員長、こちらはどのような理由での選出でしょう。

あまり見ることのない角度で、芝生と青空がスゴく綺麗な1枚だなと思いました!

——こちらのお写真は昨年3月30日、中京で騎乗された際のものです。ラルンエベールに騎乗され、単勝100倍ながら5着と健闘されたレースです。覚えていらっしゃいますか?

覚えてますね!最後いい脚で伸びてくれた子だ。スゴく綺麗で素敵な写真です。

——ちなみにこちら、永島みなみ審査員からは「下からのアングルで馬の駆け抜けている感じがしっかり捉えられていて素敵です」というコメントもいただきました。どうすればこの角度から撮れるのか気になります。

本当にそう思います!

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第1回の最優秀賞 PN.まなるとさん撮影

——PN.まなるとさんは第1回の最優秀賞受賞者です。園田のトークショーにも駆け付けたようで、「まなみ騎手をもっと綺麗にカッコよく撮りたいと思い、年末に新しいカメラを買いました!」とのメッセージをいただいております。

スゴいですね…(笑)。ありがとうございます!ありがたいですし嬉しい。

——「いつかまなみ騎手公認のフォトグラファーになれるように頑張りたいと思います!」というメッセージもいただいておりますが、PN.まなるとさんはもうすでに公認フォトグラファーのような気が…

そうですよね、まなるとさんはもう公認ですよね(笑)

——今後も素敵なお写真を期待しております。PN.まなるとさんには"まなみ騎手&小沢大仁騎手直筆サイン色紙"を贈らせていただきます。さて、続きまして編集部特別賞の発表です。

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第2回編集部特別賞 PN.tomoさん撮影

私が独断で選びました。PN.Tomoさんの撮影されたこちらのお写真です。まなみ騎手、こちらいつのものか覚えていらっしゃいますか?

小倉で、誰かで勝たせていただいた後のハイタッチ会だったと思います!

——大正解でございます、昨年7月19日の小倉競馬場、グランキングオーで勝たれた日のファンの皆様とのハイタッチ会の模様です。ファンを大切にするまなみ騎手らしい、素敵な一枚だなと思います。

あ、グッさんで勝たせてもらった時!ちょうど最終レースで、勝たせていただいた後で少し来るのが遅くなってしまったんです。それでも最後までたくさんのファンの方とハイタッチできて嬉しかったですね。

——ちなみにPN.あやぴさんタマモティーカップで勝たれた後の猫耳ポーズと悩みました。どのお写真も素晴らしい作品ばかりで、これは悩みますね…

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惜しくも次点、猫耳ポーズ PN.あやぴさん撮影

悩みましたね。どの写真でも私…すごく笑顔ですね(笑)

——まなみ騎手らしくていいと思います。PN.Tomoさんには編集部特別賞として"New・MANAWINバッグ"を贈らせていただきます。こちらまなみ騎手にサインをお願いいたします。初代に続き、人気の出そうなバッグですね。

そうですね、可愛らしく作っていただいてありがたいです!

——もらえたらファンの方も喜びそうです。続きまして、お姉さんに選定していただいた新設・永島みなみ賞です。ジョッキーのご兄弟、ご姉妹が選定するというなかなかないパターンの賞ですが、受賞作はPN.あきらyskwさんのこちらのお写真です。

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第2回永島まなみ賞 PN.あきらyskwさん撮影

——永島みなみ審査員様からは「馬が大好きって顔が滲み出てる1枚で、いい笑顔の瞬間を撮ってくれてて素敵な一枚です!」とのコメントをいただいております。いつ撮られたのかは書かれていませんでしたが、これはたぶん9月15日の阪神でエスティヴァリスで勝った際のものですね。このレースも印象的な勝利でした。

エスティも癖のある子だったので、それこそこのレースも調教に乗ってくださった西岡さんと、担当の岩倉さんのおかげで勝てたレースですね。新馬前の追い切りでも持っていかれたりしているので、思い出深いレースです。

——PN.あきらyskwさんには"まなみ騎手&姉のみなみさん直筆サイン色紙"を贈らせていただきます。さて、ここから準優勝、そして優勝作品の発表ですが、今回何より驚いたのは、あれだけ多くのお写真がある中でまなみ騎手とみなみさんの選んだ作品が同じだったことでした。…事前相談はありませんよね?

ないです(笑)。応募していただいた写真を姉に普通にパっと送ったら、割とすぐに選んでくれたんです。選んだ写真があまりにも同じ過ぎて、姉に「同じやん」と送ってしまいました(笑)

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第2回準優勝 PN.stormさん撮影

——それだけ素敵な一枚ということだと思います。その被った写真が準優勝PN.stormさんの撮影されたこちらの一枚です。2025年のまなみ騎手を語る上で外せないサウジアラビア遠征ですが、こちらの選定理由はどのようなものでしょう。

初めての海外に行かせていただいたレースのもので、飛んでいる砂やサウジアラビア仕様のゼッケンまでとても思い出深いです。すごく貴重な1枚を撮っていただいたなと思います。

——ちなみに永島みなみ審査員からは「まなの初めての海外での競馬。貴重な1枚で一緒に行ったからこそ、思い入れのある1枚になりました」とのコメントをいただいております。私もまさかサウジまで応援に行かれるまな民の方がいるとは思いませんでした。

そうですね、たぶんこのPN.stormさんはサウジアラビアでちょっとお話もさせていただいたんです。よくお手紙も送ってくださる方なんですよね。本当にありがたいです!

——海外まで応援にきてくださるくらいの熱いファンの皆さんの存在はありがたいですね。PN.stormさんには"スリールミニョン号直筆サイン入り検量前写真"を贈らせていただきます。まなみ騎手、あの皆さんにマネされるガッツポーズの写真です。

あのガッツポーズの写真ですね(笑)。ありがとうございます。

——さて、最後となりますが、M(まなみ)-1ぐらんぷり2025、栄えある優勝作品を発表させていただきます。今回の優勝作品に輝いたのはPN.浜防風さんの撮影されたこちらの作品です!

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第2回優勝 PN.浜防風さん撮影

"ペイちゃん"ことペイシャフラワーの引退レースとなった、11月2日のまほろばSでのお写真ですが、審査委員長、選定理由を伺えますか。

スゴく私の好きな写真です。背景の景色がとても綺麗だったこともありますし、白メンコといえばペイちゃんで、一生懸命走ってくれているペイちゃんらしさが出ていて嬉しい写真でした。

——全4勝をまなみ騎手の手綱で挙げ、当コラムでも何度も話題となった1頭です。"ペイちゃんロス"もあったのでは…?

そうですね、ペイちゃんはお耳が大きくてすごく可愛くて…。ペイちゃんは年々とお姉ちゃんになってくれましたが、今は厩舎にヤンチャな子が多いこともあって(笑)、ペイちゃんが恋しいです…

弟のプルが厩舎に来てくれたので、「プルプルプルプル~♪」と言いながらなで回して、なで回しながらペイちゃんを思い出しています。

——改めて見てもピンク基調の勝負服、まなみ騎手のピンクのレギンス、白いメンコがとても映えますね。

美穂さんが道具にこだわってくださるので本当に映えますね。

——ペイちゃんの担当だった境美穂助手にもプレゼントしたくなる1枚です。

そうですね、プレゼントしたくなる1枚だと思います!

——優勝者のPN.浜防風さんには"スリールミニョン号直筆サイン入りゴール前写真+NewMANAWINバッグ"を贈らせていただきます。今回の応募作もいずれも素晴らしいお写真ばかりでした。今年もまた、皆様にいい写真を撮っていただきたいですね。

そうですね、今後ともお写真よろしくお願いいたします!

——次の"M(まなみ)-1ぐらんぷり"に向けて皆様、ぜひまなみ騎手の素敵なお写真を撮りためていただければと思います。たくさんのご応募、心より感謝申し上げます。それではまなみ騎手、来週もよろしくお願いいたします。

よろしくお願いします!

この度は多くのご応募ありがとうございます!最後まで選考に迷うほどハイレベルな争いとなりました。第3回についても開催の方向で考えておりますので、ぜひまなみ騎手のお写真を撮り溜めていただければと思います!(編集部)

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いつも永島まなみ騎手コラム"まなみの学び"をご覧いただきありがとうございます!コラム開始2年4か月、ここまでまなみ騎手に色々な質問に答えていただきました。

"ファンの皆様と共に歩む"コラムとして、これからもファンの皆様の質問を幅広く頂戴し、ご本人に聞いていこうと思っております。

競馬に関すること、そして日常生活について、永島まなみ騎手にこれだけは聞いてみたい!ということをぜひご応募ください。頂いたご質問、メッセージは上記のようにご本人に届けさせていただきます。

すべてのご応募はメールにて受け付けております。メールの件名に「まなみ騎手へ」、本文にお名前(ペンネーム)を記載の上、以下のアドレスまでご質問をお願いいたします。皆様ぜひご投稿よろしくお願いします!
manami_nagashima@keibalab.jp