【3歳馬情報】キタサンブラックの弟をはじめ、G1馬の弟・妹となる良血馬が勢ぞろい!

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今週は皐月賞と同条件で行われる京成杯が開催される。クラシックへと繋がる重要な一戦が注目を集める中、別路線から新たにデビューを迎える3歳馬たちにも目を向けたい。今週も厩舎育ちのPOG好き、数多くの名馬をPOGで指名した達人・山田乗男が素質馬を紹介していこう。

◆1月17日

●中山ダート1800m

インディヴァイン(牡、インディチャンプ×ソーディヴァイン、美浦・林厩舎)
母は3勝。おばソーミラキュラス(TCK女王盃3着)。1週前の追い切り(以降も時計は、主に1週前のもの)はウッド5F66秒9-11秒6の時計を出している。

◆1月18日

●中山芝1600m

ダノンケリー(牝、サートゥルナーリア×ダノングレース、美浦・尾関厩舎)
母は4勝(福島牝馬S3着)。兄ダノンエンブレム(現2勝)、おじサトノグランツ(現4勝、京都新聞杯など)。追い切りはウッド5F68秒0-12秒3。「馬なり中心で派手な時計は出していないが、タイム以上に動きの質がいい。加速がスムーズで、機敏なフットワークが目につく」と記者の話。鞍上は横山武騎手の予定。

アナザーフェイス(牡、エピファネイア×マスクオフ、美浦・鹿戸厩舎)
母は1勝。兄マスカレードボール(現4勝、天皇賞・秋など)、姉マスクトディーヴァ(ローズSなど)。追い切りはウッド5F68秒4-11秒9の時計が出ている。鞍上はルメール騎手の予定。

ダイヤモンドパレス(牝、サトノダイヤモンド×パレスルーマー、美浦・手塚厩舎)
兄パレスマリス(北米GⅠベルモントSなど)、ジャスティンパレス(天皇賞・春など)、アイアンバローズ(ステイヤーズS)。「華奢な体つきだけど、おかげで仕上がりは早いタイプ。調教は加減しながらだけど、血統通りに芝向きの軽いフットワークが目立つ」と記者の話。追い切りはウッド5F69秒8-12秒6。時計は目立たないが、元々1月5日デビューを予定(除外)していたので、仕上がりは進んでいる。

ウインアプローチ(牡、ウインブライト×コスモアクセス、美浦・畠山厩舎)
母は4勝。姉ウインピクシス(クイーンS2着)。1月5日の中山マイルの新馬戦を除外となり、ここへ回る予定。坂路で53秒1-11秒8の好時計をマークし、除外の影響もなく、いい状態でデビューを迎えられそうだ。鞍上は松岡騎手の予定。

ジンカイト(牡、キタサンブラック×ハニージェイド、美浦・堀厩舎)
母は5勝。姉クォーツァイト(現2勝)。1月5日の中山マイル戦を除外になり、ここへ回る予定。追い切りはウッド5F66秒3-11秒6と上々の時計が出ている。鞍上は佐々木騎手の予定。

●京都芝2000m

ヴィスメンティス(牡、オルフェーヴル×ヴァリディオル、栗東・池江厩舎)
姉アンドラステ(中京記念)、兄ヴァリアメンテ(平地4勝、障害1勝)。追い切りはCW6F83秒1-11秒5。「坂路、ポリトラック、ウッドチップを併用しての乗り込み。上がり重点ながらラスト1ハロンは11秒台を連発し、いい決め手がありそう」と記者の話。鞍上は吉村騎手の予定。

ロードスタニング(牡、コントレイル×エンジェルフェイス、栗東・杉山晴厩舎)
母は3勝(フラワーC)。兄ロードレゼル(青葉賞2着)、姉クランフォード(現4勝)。CW6F83秒0-11秒0の好タイムをマークし、初戦から好レースが期待できそうだ。鞍上は川田騎手の予定。

ラルクアンレーヴ(牡、コントレイル×シュガーハート、栗東・清水久厩舎)
兄キタサンブラック(ジャパンCなど)、シュガークン(現3勝、青葉賞) CW6F82秒6-11秒5と上々の時計をマークしている。鞍上は武豊騎手の予定。

ベルドゥニュイ(牝、コントレイル×エスト、栗東・矢作厩舎)
母は3勝。おばファインルージュ(フェアリーSなど)。追い切りはCW6F80秒8-12秒5と全体時計は優秀である。

※現役馬の成績は1月9日現在