【日経新春杯】2年ぶりの淀決戦!シンプルに決める馬券の軸馬!

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ここで初タイトルを狙うゲルチュタール

ここで初タイトルを狙うゲルチュタール


今週末行われる日経新春杯(G2、京都芝2400m)。近年は競馬場の改修に伴い、中京開催が続いていましたが、2年ぶりに本来の舞台である京都芝2400mでの開催となります。舞台替わりとなる今回は、京都外回りならではの傾向を重視したいところ。

京都開催の直近5年における1~5人気の成績は[5-5-3-12]、複勝率は52%と安定しており、人気馬を軸に据えやすいレースと言えるでしょう。

とはいえ、「人気だから買う」では予想とは言えません。今回はレースの位置取り=脚質に注目して、軸馬を絞っていきます。次のデータをご覧ください。

▼日経新春杯の脚質別成績
逃げ[0-1-1-3]複勝率40%
先行[2-1-2-12]複勝率29.4%
差し[3-3-2-25]複勝率24.2%
追込[0-0-0-14]複勝率0%

※直近5年の京都開催のデータに基づく

まず明確なのは、追込馬が馬券に絡むのは難しいという点。比較的長い距離を走るためペースが落ち着きやすく、逃げ先行馬が息を入れやすい展開になりがち。そのため、直線で一気に差し切るタイプには厳しい舞台となります。

実際、20年に1人気を背負ったレッドジェニアルも、上がり最速タイの34.5秒をマークしながら7着に敗れています。

差し馬も一定の成績は残していますが、複勝率で見れば逃げ・先行馬が上位。さらに、今回の出走馬のうち明確な逃げ馬は不在で、スローペース濃厚と判断しました。それを踏まえれば、前々で運べる馬を軸に据えるのが得策でしょう。

比較的他のレースよりレースごとに脚質を変えている馬が多い印象ですが、ここでは2頭を候補として挙げたいと思います。

まず1頭目は人気が集中しているゲルチュタール。前走の菊花賞では3000mという未知の距離もあって中団からの競馬となりましたが、2・3走前はいずれも先行策から4角先頭に立ち、そのまま押し切る内容。

京都芝2400mでは[2-0-1-0]と馬券圏内を外しておらず、積極的な立ち回りが活きる舞台設定だけに、好走期待の1頭です。

もう1頭はリビアングラス。昨年OP入り後は中距離重賞で壁にぶつかっている印象もありますが、今回は淀の坂を超える外回りコース。持ち前の先行力を活かせれば、最後まで粘り込める条件が揃いました。

昨年の京都記念では3/4馬身差で2着の惜敗。展開ひとつで逆転も可能な存在として、また穴候補として押さえておきたい一頭です。