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【フェブラリーS】ダブルハートボンドは本当に堅い?あえての軽視はアリか
2026/2/21(土)
前走に続いてG1制覇を狙うダブルハートボンド
今週末のフェブラリーステークス(G1、東京ダ1600m)において、ここまで8戦7勝、前走チャンピオンズCで初G1タイトルを手にしたダブルハートボンドは人気筆頭格です。世界の頂を手にしたフォーエバーヤングなど、国内外のダートで結果を出し続けている坂井瑠星騎手のお手馬という点でも注目をされています。
そんなダブルハートボンドが昨年の勢いのまま、この大舞台を制することが出来るのか。いくつかのデータから検証していきます。
[5-1-2-22]
勝率16.7% 連対率20.0% 複勝率26.7%
ここ5年の優勝馬は全て4コーナー5番手以内に位置していた馬。積極策で押し切る馬は当然ですが、速い上がりで差し切るにしても、ある程度前の位置に居なければなりません。昨年のコスタノヴァはスタートで後手を踏みましたが、押して好位へ取り付き、4角5番手から差し切り勝ちを決めています。
この点、ダブルハートボンドは逃げ先行馬ですから、まったく問題ないでしょう。
チャンピオンズC(G1) [2-1-1-7] 複勝率36.4%
根岸S(G3) [2-1-1-17] 複勝率19.0%
東海S(G2) [1-0-0-6] 複勝率14.3%
東京大賞典(G1) [0-0-1-7] 複勝率12.5%
7頭以上出走している前走レース別データを見ると、チャンピオンズC組が優秀。複勝率36.4%は断然の水準です。
さらに「チャンピオンズC組×先行馬」という条件に絞ると[2-0-1-1] と好成績。母数は少ないものの、馬券外はわずか1頭のみ!
チャンピオンズCを先行策で10年ぶりの牝馬優勝を成し遂げたダブルハートボンドにとって明確な追い風データと言えます。
25年 47.2-48.3 ハイ(-1.1)
24年 45.6-50.1 〃 (-4.5)
23年 46.6-49.0 〃 (-2.4)
22年 46.8-47.0 ミドル(-0.2)
21年 46.5-47.9 ハイ(-1.4)
1コーナーまで約640mありますが、芝スタートでスピードが乗りやすく、先行争いが激化しやすいこのレースは、例年ハイペースで流れています。
舞台は東京競馬場。長い直線を十二分に生かした馬=上がり最速を記録した馬は、過去10年[2-5-3-0]と必ず馬券圏内に好走しています。
今年のメンバーは、逃げを打つと話している陣営や、毎回かかりっぱなしの走りを見せる馬など、激しい先行争いが繰り広げられる可能性が高く、例年以上に速いペースになるかもしれません。この点はダブルハートボンドにとって決してプラス材料ではありません。
しかし、それでも幾度となくハイペースを克服してきたのがこの馬。前走チャンピオンズCを先行策で制し、常に4角で好位を確保できる競馬ぶりは、まさに今回取り上げた好走条件に合致します。
牝馬であることを忘れてしまうほどの強さを誇る一頭。ダート戦線の主役にふさわしい走りを、この舞台でも見せてくれるはずです。
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