【弥生賞】直近10年で9回が該当!黄金ポジションを得た馬が皐月賞への扉を開く

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"マクリ"の競馬で優勝したコスモキュランダ


弥生賞ディープインパクト記念(G2、中山芝2000m)は2026年牡馬クラシック最初のトライアルレース。

昨年は1番人気だったミュージアムマイルが4着と敗れるも、皐月賞では反撃を見せて1着。その後も天皇賞・秋2着、有馬記念1着と好成績を残した。まさにこの一戦はクラシックの登竜門と呼ばれるにふさわしく、毎年のように名馬を輩出しています。

今年は10頭立てと、頭数は寂しくなりましたが、朝日杯FS1番人気3着のアドマイヤクワッズ、東京スポーツ杯2歳S2番人気3着のライヒスアドラーがここから始動。皐月賞を占う意味でもしっかりレースを見て、馬券も仕留めたいところです。

的中に向けて様々な切り口がありますが、ここでは「4コーナーを3番手以内で通過した馬」を取り上げてみたいと思います。

▼弥生賞・4角ポジション別成績(過去10年)
1~3番手 [7-4-4-19]
勝率20.6% 連対率32.4% 複勝率44.1%

4~6番手 [2-5-4-25]
勝率5.6% 連対率19.4% 複勝率30.6%

7番手以下 [1-1-2-37]
勝率2.4% 連対率4.9% 複勝率9.8%

過去10年の平均出走頭数が11.2頭と少ないこともあって、前めのポジションを取っている馬のアベレージが高く出てしまうのですが、2019年を除く9回は4コーナーを3番手以内で通過している馬が連対を果たし、7勝を挙げているのは見逃せない数字です。

まだキャリアの浅い馬が集まる3歳重賞で、今後の大舞台を見据えて「差す競馬を覚えさせたい」という思惑もあるでしょうが、本番に向けてのお試しができるのは、賞金面の心配がない馬。今回のメンバーでいえば、アドマイヤクワッズくらいでしょう。他の馬はどんな形であれ、皐月賞の優先出走権確保が最優先です。

前めのポジションが有利になっているのは、こうした心理も働いているのでしょう。ちなみにここ2年はファウストラーゼン、コスモキュランダが向こう正面で一気にポジションを押し上げ、4コーナー3番手以内のポジションから、いわゆる「マクリ」で勝っています。

今年のメンバーでこうしたレース展開に持ち込み、かつ踏ん張りが利きそうなのは、自在な競馬で2勝を挙げ、前走・京成杯5着のステラスペース、2番手からの競馬で新馬勝ちをしているライヒスアドラーでしょうか。

少頭数ながら、皐月賞へ向けて目が離せない一戦。このレースはとりわけ4コーナーでのポジションに注視してみてください。

後のクラシックホースを多く輩出している登竜門ですが、一方でここ2年は7番人気、6番人気の伏兵馬が勝っていて、好配当が飛び出しました。先週もオーシャンSで7番人気1着ペアポルックスを推奨!我が競馬ラボが誇る腕利き研究員が好配当ゲットに導く穴馬をご用意しております。

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