【日経賞】有馬記念2着コスモキュランダ、あの走り再び!鍵は“完成形”再現

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有馬記念で好走を見せたコスモキュランダ

有馬記念で好走を見せたコスモキュランダ


日経賞
コスモキュランダ
伊藤祥徳調教助手

——前走の有馬記念は2着でした。レース内容を振り返ってください。

伊藤助手(以下、伊):キュランダのベストパフォーマンスを発揮できたかと思います。体調面も申し分のない状態で送り出せましたし、中山2500という舞台、ブリンカー着用とベストの選択をできたことが全て噛み合ってあのパフォーマンスに繋がったと思います。よく頑張ってくれました。

——この中間の過ごし方を教えてください。

伊:一生懸命走った後ですし、放牧に出して休養期間を取りました。ここを目標に、少し早めのレース6週前に帰厩しました。

——3/19(木)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。

伊:1週前なのでしっかり負荷をかけようと思っていました。前に馬を置く形で徐々に進出していって、丁寧に1ハロンずつペースを上げていきながら直線ではしっかり追いました。言うことのないフットワークで、集中力高く走れていました。来週の最終追い切りとレースに向けて、良いリハーサルになったと思います。

——前走時と比較して状態面はどのような印象をお持ちですか。

伊: 前走の有馬記念でキュランダの完成型が見えたというか、あの状態を目指して仕上げていけばいいだろうという指針として大分明確に掴めたことは大きな収穫でした。1週前の段階では前走と比較して8割から9割まで近づいてきたかと思いますし、残りの日数で更に上げていければと思います。

——レースへ向けて意気込みをお願いします。

伊:キュランダを上手くコントロールしてあげて有馬記念のときのような状態に持っていければ、結果もついてくると思っています。あのときのキュランダにいかに近づけていけるかが、我々厩舎スタッフのすべきことですし、それを目指してレース当日まで丁寧に仕上げていきます。