【阪神牝馬S】リベンジへ体勢万全!完成度増した実力馬が進化を示す

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昨年のリベンジを狙うラヴァンダ

昨年のリベンジを狙うラヴァンダ


今週は、1着馬にヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられる阪神牝馬ステークス(G2、阪神芝1600m)が行われます。

今回注目するのは、昨年3着からのリベンジを狙うラヴァンダです。

昨年は重賞戦線で度々上位争いを演じ、アイルランドTでは初の重賞制覇。今年に入ってからも前走、東京新聞杯で0.1秒差の2着に好走しているように、着実に地力を底上げして充実期に入っています。

今回の舞台となる阪神外回りは、コーナーが大きく緩やかで、スピードを維持したまま直線へと向かえるコース。

さらに直線は473.6mと国内の右回りでは最長を誇り、瞬発力勝負になりやすい舞台。ラヴァンダが好走を重ねてきた東京コースとも求められる適性は近く、この舞台替わりはプラスに働く可能性が高いでしょう。

一方でポイントとなるのは右回りと急坂への対応ですが、この点も問題ありません。

阪神外回りで勝利実績があり、昨年の本レースでも3着と急坂をこなすパワーを有しています。また、右回りも[2-2-3-3]で複勝率70.0%と安定しており、コース適性の裏付けは明確です。

そして心強いのが、岩田望来騎手とのコンビ継続。
●岩田望来騎手の阪神芝1600m成績
[15-10-11-50] 勝率17.4% 複勝率41.9%
※過去3年のデータに基づく

先日掲載した『阪神牝馬Sの重賞最強データ』でも触れましたが、同騎手は過去3年の阪神芝1600mでトップの騎手成績を残しています。さらに複勝回収率は124%と高水準で、昨年8番人気だったラヴァンダを3着に導いたように、人気以上の走りを引き出している点も見逃せません。

そのコース実績に加え、リーディング第2位と勢いに乗る岩田望来騎手の存在は大きな後押し。重賞戦線で積み重ねてきた力をここで発揮し、ラヴァンダが2度目のタイトル獲得を狙います。