【安田記念】完全復活へ!桜花賞馬ステレンボッシュが牡馬相手にG1に挑む

この記事をシェアする
復調の兆しを見せつつあるステレンボッシュ

復調の兆しを見せつつあるステレンボッシュ


安田記念
ステレンボッシュ
宮田敬介調教師

——前走のエプソムカップは2着でした。レース内容を振り返ってください。

宮田調教師(以下、宮):転厩2戦目で、その前の中山牝馬ステークスに向けての調整と同様に、体を上手に使って走れるように調整していきました。最後勝ち切れなかったことは残念ですが、脚を溜めて終いを伸ばす形の競馬ができましたし復活の兆しが見える内容だったかと思います。

——この中間の過ごし方を教えてください。

宮:今回はレース間隔がそれほどあいていないので、10日間ほど放牧に出して5/22(金)に帰厩しました。

——5/28(木)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。

宮:レース間隔があいていないことと体調に問題がないことを考慮して、あえて時計の指示を出さずウッドコースでキャンターに下ろしたときの感じを見てどの程度やろうかと考えました。

騎乗したスタッフの感触が良くスピードに乗せていけましたし、ラストも全く無理せず良い形でフィニッシュできました。体全体を使って走れていましたし、バランスも良かったです。

——前走時と比較して状態面はどのような印象をお持ちですか。

宮:休養が長かったときと比べて立ち上げがスムーズでしたし、更に良い状態で臨めると思います。

—— 東京芝1600という舞台適性への見通しは。

宮:前走で1800のエプソムカップを選択したように、今年の秋はエリザベス女王杯を目標として中距離路線で戦っていくイメージが元々ありましたが、賞金は十分持っているので中途半端なハンデ戦などは参戦しにくいですし、ローテーションも考慮して安田記念を選びました。

1600は少し忙しいイメージがありますが、1800とはいえ今回人気しそうなトロヴァトーレと僅差の勝負だったことを考えれば、ここでも良いパフォーマンスを発揮してくれるのではないかと期待しています。

——レースへ向けて意気込みをお願いします。

宮:メンバーは前走以上に強くなりますが、マイルという舞台でどこまでやれるか楽しみです。前走で見せた復調の兆しを継続して本番に向かえるように調整していきますので、応援のほどよろしくお願いします。