女王の悲劇

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昨年のオークス、秋華賞を制した2冠牝馬カワカミプリンセス(牝4、栗東・西浦厩舎)が、昨日25日朝の札幌競馬場での調教中、右第1趾節種子骨を骨折していたことが判明した。休養期間は概ね1年の見込み。
本馬は8月19日に札幌競馬場で行われる夏の大一番、札幌記念に向け調整されていた。

昨年のエリザベス女王杯で無念の降着になって以来、ヴィクトリアマイル、宝塚記念と苦杯を舐めていたカワカミプリンセス。
立て直して、女王の座を取り戻す戦いを控えていただけに、陣営の無念も小さくはないことだろう。
続報が入り次第、すぐにご報告させていただく。