タガノクリスエスが差し切り勝ち/柳都ステークス

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10年7月17日(土)、2回新潟1日目11Rで柳都ステークス(ダ1800m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の2番人気・タガノクリスエスが、外から脚を伸ばすと、ゴール寸前でドリームライナーをとらえ優勝。勝ちタイムは1:51.0(良)。

2着にはアタマ差で、2番手からジックリとレースを進めた3番人気・ドリームライナー(牡4、栗東・池江郎厩舎)、3着には4番人気・ツクバホクトオー(牡4、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたダノンカモンは4着に敗れた。

勝ったタガノクリスエスは01年のフェアリーSで3着、通算4勝を挙げたタガノチャーリーズを母に持つ血統。準オープンに昇級後は③③④着と惜敗続きだったが、これでオープン入りとなった。同馬の馬主は八木 良司氏、生産者は有限会社新冠タガノファーム。馬名の意味由来は「冠名+父名の一部」。

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タガノクリスエス
(牝5、栗東・松田博厩舎)
父:シンボリクリスエス
:タガノチャーリーズ
母父:Saint Ballado
通算成績:23戦5勝



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