チョイワルグランパがレコード勝ち/函館ダート2400m

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10年7月17日(土)、2回函館1日目10Rでサラ系3歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、藤岡 佑介騎手騎乗の5番人気・チョイワルグランパが、3~4番手追走から、2周目の向こう正面で、逃げたレオプラズマに並びかけると、グングンと後続を突き放す。最後は先に逃げたレポプラズマも尽きヨイワルグランパが優勝。 勝ちタイムの2:33.9(良)は、05年にイスカンダルがマークした2:34.7を0.8秒上回るレコードとなった。

2着には3.1/2馬身差で1番人気・レオプラズマ(牡5、美浦・的場厩舎)、3着には2番人気・マチカネヒヨドリ(牡4、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。

勝ったチョイワルグランパは、3歳時の昨年12月にデビュー。デビューが遅れたことで、1000万下戦からのデビューとなり、1戦して兵庫競馬に移籍。移籍後に園田で連勝して中央に再転入し、5戦目にして中央での初勝利となった。 同馬の半兄は通算5勝のユノナゲットという血統。馬主は株式会社 グランプリ、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「チョイ悪+おじいちゃん」。

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チョイワルグランパ
(牡4、栗東・森厩舎)
父:マンハッタンカフェ
母:マチカネハツシマダ
母父:Private Account
通算成績:8戦3勝(うち地方2戦2勝)

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