トラストワンがマギストラの追撃を凌ぐ/函館新馬

トピックス

10年7月18日(日)、2回函館2日目4Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、藤岡 佑介騎手騎乗の4番人気・トラストワンが、3~4番手追走から、直線、マギストラと併せるように抜け出すと、最後はトラストワンの脚色が上回り優勝。勝ちタイムは1:11.8(良)。

2着にはアタマ差で、キングカメハメハの妹として注目を集めた1番人気・マギストラ(牝2、栗東・平田厩舎)、3着には2番人気・ノーブルディード(牡2、栗東・清水出厩舎)が続いて入線した。ピュアステップは競走中止。

勝ったトラストワンは祖母に91年のオークス馬・イソノルーブルがいる血統。今年のJRAブリーズアップセールで1155万円取引されている。
馬主は大八木 信行氏、生産者は浦河の村下農場。馬名の意味由来は「信頼+一番」。管理する庄野靖志調教師の管理馬では、今年の2歳世代の勝ち上がりは初めてのこと。

このレースの全着順・払戻金はこちら

トラストワン
(牡2、栗東・庄野厩舎)
父:マイネルラヴ
母:イソノスワロー
母父:デヒア
祖母:イソノルーブル

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。