降級・トップハンデのナリタクリスタルが貫禄勝ち/釜山S

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10年7月18日(日)、1回小倉2日目10Rで釜山ステークス(芝1800m)が行なわれ、幸 英明騎手騎乗の1番人気・ナリタクリスタルが、縦長に長く広がった馬群の後方待機から、直線、地力の違いをみせつけるように追い込んで快勝。勝ちタイムは1:45.9(良)。

2着には1/2馬身差で8番人気・ジェントルフォーク(牡5、栗東・領家厩舎)、3着には6番人気・マルティンスターク(牝5、栗東・鶴留厩舎)が続いて入線した。

勝ったナリタクリスタルは、昨年12月の逆瀬川Sを制してオープン入りすると、今年の小倉大賞典で2着に好走。今回は降級後初のレースで57.5キロのトップハンデを背負いながら1番人気に応えた。 馬主は株式会社 オースミ、生産者は(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「冠名+水晶」。

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ナリタクリスタル
(牡4、栗東・木原厩舎)
父:スペシャルウィーク
母:プレシャスラバー
母父:ペンタイア
通算成績:17戦5勝


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