[トレセンレポート]マッハヴェロシティが戦線復帰

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土曜新潟10R 佐渡特別で、マッハヴェロシティ(牡4、美浦・武藤厩舎)が8ヶ月ぶりに戦線復帰を果たす。

09年青葉賞2着の実績を残しており、1000万クラスで足踏みをしていられない。

同馬を管理する武藤善則調教師
「放牧から厩舎へ戻したあとに、また放牧へ出してから厩舎へ戻しました。一番良い頃に比べるともうひと息かな、と思いますが、形は出来たと思います。まだ調教でもアクションがモタモタしている感じもありますけど、先週も1本やっていますし、真面目な子ですから競馬に行けば頑張ってくれると思います。新潟も合うし パンパンの馬場も合うし条件は好転しますね。恥ずかしい競馬は出来ないな、と思います」と手応えを語った。

また同厩舎から日曜新潟12R 3歳上500万下に出走するスパラート(牡4、美浦・武藤厩舎)に関しても
「ブリンカーをしてから本来の行きっぷりになりましたね。ラクにハナに行けるスピードがあります。前走は着順ほど負けていませんし、新潟1200メートルは条件バッチリですし楽しみです」と、良い手応えを感じているようだ。