関屋記念/待ち遠しい復帰戦

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昨年の天皇賞(秋)16着以来の出走となるカンパニー(牡6、栗東・音無厩舎)は、この関屋記念を目標に万全の態勢で挑む。
調教の感じからも立て直した効果は十分あると見ていい。

「ポン駆けの利くタイプだし、(他馬と比べて)斤量の56キロで出られるのはこの馬にとって有利な材料。新潟コースは初めてでも、左回りは東京の内容から問題なし。あとはスタートを五分に切ってくれれば」と音無師は不安のあるゲートの課題を挙げたものの、期待馬の復帰戦が待ち遠しい様子だった。