エーシンブランが差し切ってデビュー2連勝/ダリア賞

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10年8月7日(土)、2回新潟7日目9Rでダリア賞(芝1400m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の3番人気・エーシンブランが、4~5番手追走から直線鋭い伸び脚をみせて差し切り勝ち。勝ちタイムは1:21.2(良)。

前走、ディープインパクト産駒の初勝利を達成した1番人気・サイレントソニック(牝2、美浦・国枝厩舎)が1.1/2馬身差で2着、好位からジックリとレースを進め、3着には2番人気・マイネルラクリマ(牡2、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

勝ったエーシンブランは、前走のデビュー戦では5番人気ながら快勝。これでデビューから2連勝となった。同馬は近親に03年の関屋記念で2着などの実績を残したエイシンハリマオーがいる血統。 馬主は株式会社 栄進堂、生産者は様似の栄進牧場。馬名の意味由来は「冠名+白(仏)」。
なお、管理する坂口正則調教師は、現2歳世代でエーシンブランでの2勝を含め、既に3頭の勝ち馬、通算4勝を挙げている。

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エーシンブラン
(牡2、栗東・坂口則厩舎)
父:スウェプトオーヴァーボード
母:エイシンジョアンナ
母父:トニービン
近親:エイシンハリマオー
通算成績:2戦2勝

≪関連リンク≫
エーシンブランが差し切り勝ち/阪神新馬
:前走は▲の減量騎手が騎乗しての勝利だった


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