トウカイメロディが連勝!菊花賞へ名乗り/みなみ北海道S

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10年8月7日(土)、2回函館7日目9Rでみなみ北海道S(芝2600m)が行なわれ、吉田 隼人騎手騎乗の2番人気・トウカイメロディが、好位追走から、4コーナー付近からスパートをかけると、50キロの軽ハンデも見方するかのようにグングン伸び、逃げたホクトスルタンを交わし、ゴール前は抑える余裕をみせて優勝。勝ちタイムは2:40.1(良)。

2着には3馬身差で、逃げてレースを引っ張った3番人気・ホクトスルタン(牡6、栗東・庄野厩舎)、3着には7番人気・メイショウクオリア(牡5、栗東・西橋厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたエアジパングはピリッとしたところがみられず7着に敗れた。

勝ったトウカイメロディは格上挑戦となった今回だが、これで前走に続き連勝で3歳馬ながら通算4勝目。秋の菊花賞へ向けて、名乗りを挙げた。
同馬は近親に97年の東京新聞杯などを制したベストタイアップがいる血統で、馬主は内村 正則氏、生産者は登別の青藍牧場。馬名の意味由来は「冠名+旋律」。

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トウカイメロディ
(牡3、美浦・後藤厩舎)
父:チーフベアハート
母:ブリリアントノバ
母父:ジェネラス
近親:ベストタイアップ
通算成績:8戦4勝

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