【北九州記念】1週前追い切りレポート

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北九州記念に出走する有力馬の1週前追い切りレポートは以下の通り。

昨年の覇者・サンダルフォン(牡7、栗東・松永幹厩舎)はCWコースで79秒7、ラストは11秒8と文句ナシの動き。
「ここ目標にキッチリ仕上げた。あとはいつも言うように差しが届く馬場になってくれれば」と、松永幹夫師。

エーシンエフダンズ(牡6、栗東・藤岡健厩舎)は坂路で52秒8。
「1000mは短すぎた。距離が延びるのは歓迎だし、使った効果に期待」と、担当助手。

安田隆厩舎は2頭出し。まずはダッシャーゴーゴー(牡3、栗東・安田隆厩舎)は坂路で50秒5の好時計をマーク。
「稽古は抜群の動きでリフレッシュの効果は大きい。小倉も相性が良いので楽しみにしている」と、担当助手。

もう1頭のレディルージュ(牝4、栗東・安田隆厩舎)も同じく坂路で51秒2の軽快な走り。
「こっちも良い仕上がり。あと一歩だけど、大きく崩れることはないはず」と、同助手。

アイビスサマーダッシュの覇者・ケイティラブ(牝6、栗東・野元厩舎)はCWコースで83秒0、ラストは11秒9の切れ味を披露した。 「好調キープ。1000mは強いが1200mだとあと50mで甘くなる。踏ん張りが利けば」と、野元師。