グランプリボスが押し切る/札幌新馬

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10年8月14日(土)、1回札幌1日目4Rでサラ系2歳新馬(芝1500m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の6番人気・グランプリボスが、2番手追走から、直線先手をとったラベンダーラッシーを競り落とすと、オールアズワンの追い込みを凌いで優勝。勝ちタイムは1:29.5(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・オールアズワン(牡2、栗東・領家厩舎)、3着には4番人気・ラベンダーラッシー(牝2、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。

勝ったグランプリボスの馬主は株式会社 グランプリで、昨年のセレクトセールにおいて、同馬を2700万円で購入していた。生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+ボス」。
管理する矢作芳人調教師の管理馬では、現在の2歳世代の勝ち上がりは初めて、サクラバクシンオー産駒は6頭目の事。

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グランプリボス
(牡2、栗東・矢作厩舎)
父:サクラバクシンオー
母:ロージーミスト
母父:サンデーサイレンス

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08年セレクトセール当時の同馬の様子は

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