3歳牝馬アースサウンドが快勝/越後ステークス

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10年8月14日(土)、3回新潟1日目11Rで越後ステークス(ダ1200m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の2番人気・アースサウンドが、 先手を主張した各馬を尻目に、外目3番手から進出すると、直線は手応えの違いをみせつけ悠々と抜け出して快勝。勝ちタイムは1:10.1(不)。

2着には2.1/2馬身差で1番人気・マハーバリプラム(牝5、栗東・安田隆厩舎)、3着には9番人気・リリーハーバー(牡6、栗東・池添厩舎)が続いて入線した。

勝ったアースサウンドは、昨年の11月以来、約9ヶ月振りの勝ち星だったが、その2歳時には東京のダート1300m戦で2歳レコード勝ち。続く全日本2歳優駿でも3着に健闘していた。なお、今回の出走メンバー中、唯一の3歳馬で、牝馬ながら古馬を撃破した。 同馬の馬主は株式会社 グリーンファーム、生産者はアメリカのFair Way Equine, LLC。馬名の意味由来は「地球の響き」。

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アースサウンド
(牝3、美浦・和田道厩舎)
父:Yes It’s True
母:Leilani’s Song
母父:Fit to Fight
通算成績:8戦3勝



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