10年8月15日(日)、2回小倉2日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1000m)が行なわれ、小牧 太騎手騎乗の3番人気・タガノロックオンが、ジックリと外目の2～3番手を追走すると、直線、力強く抜け出し快勝。勝ちタイムは0:59.5(良)。

2着には2.1/2馬身差で2番人気・アスカノバッハ(セ2、栗東・川村厩舎)、3着には1番人気・ヒューストニア(牡2、栗東・坂口則厩舎)が続いて入線した。

勝ったタガノロックオンは前走、7月25日の小倉芝1200mの新馬戦で12着に敗れており、キャリア2戦目での初勝利。同馬は半兄に現・オープン馬のタガノクリスエスがいる血統。
馬主は八木 良司氏、生産者は有限会社新冠タガノファーム。馬名の意味由来は「冠名＋照準を合わせる」。 管理する松田博資調教師の管理馬では、現在の2歳世代の勝ち上がりは初めて、ロックオブジブラルタル産駒は4頭目の事。

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タガノロックオン
(牡2、栗東・松田博厩舎)
父：ロックオブジブラルタル
母：タガノチャーリーズ
母父：Saint Ballado
通算成績：2戦1勝


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