10年8月15日(日)、1回札幌2日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、D.ホワイト騎手騎乗の1番人気・サクラベルが、レース中盤からハナに立つと、直線も追いこんできたゼフィランサスの追撃を凌いで優勝。勝ちタイムは1:10.2(良)。

2着には1/2馬身差で4番人気・ゼフィランサス(牝2、栗東・昆厩舎)、3着には2番人気・アタッキングゾーン(牡2、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

勝ったサクラベルは前走、6月26日の函館芝1200mの新馬戦では2着に好走、キャリア2戦目での初勝利となった。 馬主は株式会社 さくらコマース、生産者は新ひだかの新和牧場。馬名の意味由来は「冠名＋美人(仏)」。 管理する牧浦充徳調教師の管理馬では、現在の2歳世代の勝ち上がりは初めて、サクラプレジデント産駒も初めての事。

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サクラベル
(牝2、栗東・牧浦厩舎)
父：サクラプレジデント
母：サクラレイリ
母父：サクラバクシンオー
通算成績：2戦1勝

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