トキノゲンジがインを突いて差し切り勝ち/小倉2歳未勝利

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10年8月15日(日)、2回小倉2日目2Rでサラ系2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、北村 友一騎手騎乗の2番人気・トキノゲンジが、 好位のインで脚を溜めると、直線は、空いたスペースをスルスルと抜け出して、ゴール前で逃げたリバーロイヤルを交わし優勝。勝ちタイムは1:09.6(良)。

2着にはクビ差で4番人気・リバーロイヤル(牡2、栗東・作田厩舎)、3着には3番人気・アイアンセラヴィ(牡2、栗東・橋口厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたジョーポジティブは、3コーナーからポジションを押し上げたが、ひと伸び足りず4着に敗れた。

勝ったトキノゲンジは前走、7月25日の小倉芝1200mの新馬戦では3着に好走、キャリア2戦目での初勝利となった。 同馬の馬主は中野 正則氏、生産者は浦河の小倉牧場。馬名の意味由来は「時の源氏」。
管理する梅田康雄調教師の管理馬では、現在の2歳世代の勝ち上がりは初めて、プリサイスエンド産駒も初めての事。

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トキノゲンジ
(牡2、栗東・梅田康厩舎)
父:プリサイスエンド
母:オータムリーフ
母父:アーミジャー
通算成績:2戦1勝


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