ラターシュなど≪新潟10・12R≫レース後のコメント(8/21)

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●10年8月21日(土)、3回新潟3日目10Rで両津湾特別(ダ1800m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の6番人気・ラターシュ(牡4、栗東・石坂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.1(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・サクラヒストリー(牡4、栗東・梅田智厩舎)、3着には1番人気・ウインベルセルク(牡4、栗東・大久保洋厩舎)が続いて入線した。

1着 ラターシュ(蛯名騎手)
「休み明けでも状態は良かった。そして、なんといっても展開が向いたね。前に行ったら厳しい流れ。結果的には付いていけなかったのが功を奏したよ」

2着 サクラヒストリー(田中博騎手)
「相手にいいタイミングで行かれてしまった。もっと先に動きたかったですね。それでも、能力は上ですし、すぐに勝ち上がれる馬です」

4着 クリストフォルス(後藤騎手)
「この馬の競馬はできた。これできっかけをつかんでくれれば」

5着 ゴールデンルーヴェ(柴田善騎手)
「もっとスムーズに行けるはずなのに、前さばきが硬くてね。状態がひと息なのかな」

6着 カネトシコウショウ(内田博騎手)
「能力を秘めた馬だけど、今回は休み明けだからね。使えば変わると思うよ」

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●12Rでは、サラ系3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の7番人気・ダブルレインボー(牡4、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.3(良)。

2着にはハナ差で2番人気・アドマイヤセナ(牡7、栗東・友道厩舎)、3着には8番人気・ムービーハウス(牡5、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたピサノユリシーズは6着に敗れた。

1着 ダブルレインボー(蛯名騎手)
「陣営とも脚をためて競馬をしようと相談していた。上手な競馬ができ、この馬の競馬のかたちが見えたように思う。すべてがうまくいったし、よく凌いでくれた。馬に感謝です」

2着 アドマイヤセナ(内田博騎手)
「メインに続いて今度もちょっと負け。力がある馬なのに、悔しいね」

3着 ムービーハウス(田中勝騎手)
「長期休養明け。ちょっと張り切りすぎていたが、力はあるよ。順調にいけば、すぐにチャンスがある」

4着 エアソードー(後藤騎手)
「前向きすぎるタイプなので、折り合いに注意して乗った。能力のあるところは見せてくれたし、もっと良くなるよ」

7着 シンセサイザー(伊藤工騎手)
「気持ちが難しい馬のようですが、休養を挟んで良くなっているのでしょう。直線はいい脚を使っています」

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