タイセイマテンロウが差し切り勝ち/新潟2歳未勝利

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10年8月22日(日)、3回新潟4日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の4番人気・タイセイマテンロウが、後方から末脚を伸ばして優勝。勝ちタイムは1:35.2(良)。

2着には3馬身差で15番人気・カガタイキ(牡2、栗東・谷厩舎)、3着には7番人気・グレイトフルレター(牡2、美浦・大久保洋厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたカトルズスルーは14着に敗れた。

勝ったタイセイマテンロウは前走、8月1日の新潟芝1600mの新馬戦で5着に敗れていた。叔父に00年の京都新聞杯(GⅢ)2着などのマルカミラーがいる血統。
馬主の田中 成奉氏は、昨年の北海道セレクションセールにおいて、同馬を830万円で購入していた。生産者は新ひだかの岡田スタツド。馬名の意味由来は「冠名+摩天楼。父名より連想」。
管理する菊川正達調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは2頭目、マンハッタンカフェ産駒は3頭目の事。

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タイセイマテンロウ
(牡2、美浦・菊川厩舎)
父:マンハッタンカフェ
母:キョウエイカナ
母父:ヘクタープロテクター
叔父:マルカミラー
通算成績:2戦1勝


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