マイネマオが最後方から差し切り勝ち/札幌2歳未勝利

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10年8月22日(日)、1回札幌4日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1500m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の2番人気・マイネマオが、道中は最後方待機から、直線一気の差し切り勝ち。勝ちタイムは1:32.7(良)。

2着にはクビ差で、2番手から抜け出した1番人気・シンワハーツクライ(牡2、美浦・田村厩舎)、3着には3番人気・ゴールドルースター(牡2、栗東・佐々木晶厩舎)が続いて入線した。

勝ったマイネマオは前走、8月1日の小倉芝1800mの未勝利戦で4着に敗れており、キャリア4戦目での初勝利。近親に05年の阪急杯(GⅢ)など、重賞2勝のキーンランドスワンがいる血統。 馬主の株式会社 サラブレッドクラブ・ラフィアンは、昨年の北海道セレクションセールにおいて、同馬を850万円で購入している。
生産者は新冠の須崎牧場。馬名の意味由来は「冠名+雨後の青空(ハワイ語)」。管理する宮本博調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは初めて、キングカメハメハ産駒は7頭目の事。

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マイネマオ
(牝2、栗東・宮本厩舎)
父:キングカメハメハ
母:レッドジグ
母父:Danzig
近親:キーンランドスワン
通算成績:4戦1勝

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