小倉巧者・ブライドルアップが接戦制す/佐世保S

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10年9月4日(土)、2回小倉7日目10Rで佐世保ステークス(芝1200m)が行なわれ、北村 友一騎手騎乗の5番人気・ブライドルアップが、2番手追走から、直線、抜け出すと、内目からしぶとく粘り込みを図ったユメイッポとの追い比べを制して優勝。勝ちタイムは1:07.3(良)。

2着にはアタマ差で9番人気・ユメイッポ(牝5、栗東・福島信厩舎)、3着には1番人気・ツルマルジュピター(牡3、栗東・坂口則厩舎)が続いて入線した。

勝ったブライドルアップはこれで小倉芝1200mは6戦して4勝2着2回とパーフェクト連対を果たしている。同馬は近親に今年の青葉賞で3着に入ったハートビートソングがいる血統で、 馬主は加藤 守氏、生産者はアメリカのDr. Masatake Iida。馬名の意味由来は「腹をたてる」。

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ブライドルアップ
(牝4、栗東・武田厩舎)
父:Unbridled’s Song
母:Wanda’s Dream
母父:Miswaki
近親:ハートビートソング
通算成績:14戦5勝



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