レーヴディソール「大事に育てたい馬」/先週の新馬戦勝ち馬

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先週11日の札幌・新馬戦(芝1500m)でデビューVを飾ったレーヴディソール(牝2、栗東・松田博厩舎)は、札幌競馬場でしばらく様子を見てから栗東トレセンに戻ってくるという。
「レース後もシャンとして大人びている感じ。このあたりは血統の良さなんだろうな。大事に育てたい馬だと思っている」と、松田博師は素質・能力の高さに惚れ込んでいる。次走は未定。

阪神・土曜日の新馬戦(ダート・1400m)は、中団でジックリと脚を温存したラプターセイハート(牝2、栗東・羽月厩舎)が直線で力強く抜け出して快勝した。
「追ってからの反応がとにかく素晴らしかったですね。まだ馬体に余裕がありましたから使った上積みは大きいはずですよ」と、羽月師はレース内容に合格点を与えた。
このあとは10月9日のプラタナス賞を目標に調整される見込み。

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