ダッシャーゴーゴーの安田隆行師「とにかく嬉しい勝利」

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サマースプリントシリーズ最終戦・セントウルSは単勝4番人気のダッシャーゴーゴー(牡3、栗東・安田隆厩舎)が好位から抜け出して重賞初制覇を飾った。
「前走はスムーズさを欠いて、力を出し切れなかっただけ。そのことはジョッキー(川田)が一番分かっていたはずだからね。とにかく嬉しい勝利だね」と、安田隆師は満面の笑みを浮かべる。このあとは10月3日のスプリンターズSでGⅠへ挑戦する。

また、キーンランドCで4着に敗れたビービーガルダン(牡6、栗東・領家厩舎)は栗東トレセンに戻り、同じく、スプリンターズSに向けて調整を行っている。
今朝(15日)はCWコースで86秒1-65秒7-51秒0-37秒7-11秒7を計時した。
「前走の敗因がハッキリしないが、体調自体は何ら変わりなし。昨年が悔しい(2着)結果だったので今年は何とかしたい気持ちでいるんだ」と、領家師は巻き返しに意欲十分。

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