ビップセレブアイが快勝!リフトザウイングスは4着/阪神新馬

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10年9月19日(日)、4回阪神3日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の3番人気・ビップセレブアイが、道中は人気のリフトザウイングスの隣の4~5番手を追走すると、直線、スルスルと内から抜け出して快勝。勝ちタイムは1:50.2(良)。

2着には1.1/4馬身差で4番人気・レッドデイヴィス(セ2、栗東・音無厩舎)、3着には6番人気・サトノパンサー(牡2、栗東・南井厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたハーツクライ産駒のリフトザウイングスは、直線、伸び切れず4着、ディープインパクト産駒のヴィジャイは外からマクリ進出を図るも坂で失速して5着に敗れた。

勝ったビップセレブアイは近親に93年のアーリントンCを制したグランドシンゲキがいる血統。 馬主の鈴木 邦英氏は、09年の北海道セレクションセールにおいて、同馬を1134万円で購入していた。生産者は浦河のまるとみ冨岡牧場。馬名の意味由来は「冠名+愛される有名な馬になるように」。

管理する清水久詞調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは3頭目、ゼンノロブロイ産駒は3頭目の事。

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ビップセレブアイ
(牡2、栗東・清水久厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:ベストオブチャンス
母父:サクラローレル
近親:グランドシンゲキ



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