【阪神ジャンプS】コウエイトライが史上最多重賞8勝目!

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10年9月20日(月)、4回阪神4日目8Rで第12回 阪神ジャンプS(GⅢ)(障3140m)が行なわれ、小坂 忠士騎手騎乗の1番人気・コウエイトライが優勝。勝ちタイムは3:26.4(良)。

2着には2馬身差で8番人気・ドングラシアス(牡6、栗東・柴田厩舎)、3着には9番人気・タマモサプライズ(セ5、栗東・中竹厩舎)が続いて入線した。

勝ったコウエイトライは03年12月にデビュー。平地時代は23戦1勝の実績を残し、05年12月に障害レースでデビュー勝ち。翌年には小倉サマーJ(JGⅢ)で重賞初制覇を収めると、同レースを連覇、阪神ジャンプS(JGⅢ)を連覇するなど、障害界を代表する活躍をみせた。これで阪神ジャンプSは異例の4勝目。そして、障害重賞は史上最多の8勝目。 同馬の半姉は98年の小倉3歳S(GⅢ)勝ちのコウエイロマンという血統。馬主・生産者は鹿児島の伊東 政清氏。馬名の意味由来は「冠名+挑戦」。

騎乗していた小坂忠士騎手は本レースは4勝目。JRA重賞は通算11勝目。管理する山内研二調教師は新潟ジャンプS以来の障害重賞連覇で、JRA重賞は通算45勝目。オペラハウス産駒はJRA重賞は通算45勝目(うち障害重賞は13勝)。

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コウエイトライ
(牝9、栗東・山内厩舎)
父:オペラハウス
母:ダンツビューティ
母父:ホリスキー
通算成績:55戦12勝
重賞勝利:
10年阪神ジャンプS(G3)
10年新潟ジャンプS(G3)
08年阪神ジャンプS(G3)
07年阪神ジャンプS(G3)
07年小倉サマージャンプ(G3)
06年東京オータムジャンプ(G3)
06年阪神ジャンプS(G3)
06年小倉サマージャンプ(G3)



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