【エルムS】クリールパッションが重賞初制覇!

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10年9月20日(月)、2回札幌4日目11Rで第15回 エルムステークス(GⅢ)(ダ1700m)が行なわれ、津村 明秀騎手騎乗の2番人気・クリールパッションが直線外から持ち前の伸び脚を見せ優勝。勝ちタイムは1:43.5(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・オーロマイスター(牡5、美浦・大久保厩舎)、3着には1番人気・エーシンモアオバー(牡4、栗東・沖厩舎)が続いて入線した。

勝ったクリールパッションは29戦目、重賞6戦目にして重賞初勝利。休養明けを使われながら着実に良化し、今回の勝利で4戦4勝となる得意の札幌舞台で重賞勝利を決めた。なお、津村明秀騎手とのコンビで6戦3勝しているように、好相性。

馬主は横山 修二氏、生産者は静内の千代田牧場。馬名の意味由来は「冠名+情熱」。

騎乗していた津村明秀騎手は先週の京成杯AH勝利に続き、重賞2連勝。本レースは初勝利で、JRA重賞通算4勝目。管理する相沢郁調教師は、JRA重賞通算10勝目。ダンスインザモアで制した05年のスプリングS以来となる。ワイルドラッシュ産駒はJRA重賞5勝目。

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クリールパッション
(牡5、美浦・相沢厩舎)
父:ワイルドラッシュ
母:イマジネーション
母父:トニービン
通算成績:28戦7勝

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