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平林雅芳 次走注目2歳馬(9/25.26)
2010/9/29(水)
★次走注目2歳馬
土曜阪神2R
2歳未勝利
芝1400m
パワフルキリシマ(3着)(牡2、栗東・湯窪厩舎)
(ポイント)
スタート自体はあまり良くなく、出た瞬間は後ろから3頭め。道中は団子状態の後ろから行っていたこのパワーキリシマ。4コーナーではエアギベオンの直後にいた。手応えも良く直線に入ってきたのだが、最初は外を狙ったがシュアーウインが来ており出せず、そこで今度は狙いを内に切り替えてエアギベオンが通った後を狙う。その開いた隙間だったが、入った少し後にまた窮屈になってしまった様子。一瞬手綱を抑えるシーンがあった。
トップギアに入っていなければいけない場所でほとんど追えてない仕草でゴールして3着。最初の外へ出せていたら、その次に狙った隙間がスムーズだったらと、タラレバを言ってはいけないかも知れないが、それ程に印象的なゴールだった。
そんな窮屈な乗り方を強いられてはいるが、最後にいい脚を発揮できる馬。デビュー戦といい今回といい、終いキッチリと発揮できるタイプな様で、面白い存在になりそうだ。
日曜阪神3R
2歳新馬
ダ1800m
グレープブランデー(2着)(牡2、栗東・安田隆厩舎)
(ポイント)
当初は圧倒的一番人気となって、1倍台の単勝オッズを見せていたグレープブランデー。最終的には武豊Jのエーシンジェイワンに譲ったが、その馬体は大型馬でもあり、見栄えのする黒鹿毛の馬。ゲートの出がゆったりだったのか位置が後ろであった。そして1コーナーでの余分な動きをしてしまった不利。この超スローな流れでスムーズさを欠く競馬となってしまっていた。
流れが落ち着いていた向こう正面で追い上げていい位置をキープしたのだが、最終的には外々を回っての負けとなってしまう。これで勝てば何ともないのだが、負けてしまえば、やはり1コーナーのポイントと道中の脚の使い方を問われてしまうもの。もったいない競馬であったというしかいい様のないもので、次走はキッチリと結果を出さねばならないはずである。
日曜阪神4R
2歳新馬
芝1600m
ゼンノルジェロ(3着)(牡2、栗東・武豊厩舎)
(ポイント)
気の毒になる程に、狙った最内が開かない直線であった。先頭を行くグランプリワイルドが少し内を開けて直線に入ってきた、内々を追走していた武豊Jのゼンノルジェロ。外へ行く気持ちは最初からなかった様子で、一番内へ進路を取って開いているスペースを狙って入っていった。
最初は後ろから来ているのを知っていた藤岡祐J。でも自分も手応えが残っているから開ける訳もなく、そのまま。もう来てないと思っての追い出しとなった様子。少し内へもたれたのか内ラチ沿いまで行く。そこで後ろに来ているのを知った感じで慌てて外へ流れる。そこでやっと進路が開いたゼンノルジェロ。その間のロスタイムが大きく、前の2頭からはすでに差が開きすぎていた。
タラレバは競馬ではなし。次走快勝して鬱憤を晴らすしかないでしょう。
土曜阪神2R
2歳未勝利
芝1400m
パワフルキリシマ(3着)(牡2、栗東・湯窪厩舎)
(ポイント)
スタート自体はあまり良くなく、出た瞬間は後ろから3頭め。道中は団子状態の後ろから行っていたこのパワーキリシマ。4コーナーではエアギベオンの直後にいた。手応えも良く直線に入ってきたのだが、最初は外を狙ったがシュアーウインが来ており出せず、そこで今度は狙いを内に切り替えてエアギベオンが通った後を狙う。その開いた隙間だったが、入った少し後にまた窮屈になってしまった様子。一瞬手綱を抑えるシーンがあった。
トップギアに入っていなければいけない場所でほとんど追えてない仕草でゴールして3着。最初の外へ出せていたら、その次に狙った隙間がスムーズだったらと、タラレバを言ってはいけないかも知れないが、それ程に印象的なゴールだった。
そんな窮屈な乗り方を強いられてはいるが、最後にいい脚を発揮できる馬。デビュー戦といい今回といい、終いキッチリと発揮できるタイプな様で、面白い存在になりそうだ。
日曜阪神3R
2歳新馬
ダ1800m
グレープブランデー(2着)(牡2、栗東・安田隆厩舎)
(ポイント)
当初は圧倒的一番人気となって、1倍台の単勝オッズを見せていたグレープブランデー。最終的には武豊Jのエーシンジェイワンに譲ったが、その馬体は大型馬でもあり、見栄えのする黒鹿毛の馬。ゲートの出がゆったりだったのか位置が後ろであった。そして1コーナーでの余分な動きをしてしまった不利。この超スローな流れでスムーズさを欠く競馬となってしまっていた。
流れが落ち着いていた向こう正面で追い上げていい位置をキープしたのだが、最終的には外々を回っての負けとなってしまう。これで勝てば何ともないのだが、負けてしまえば、やはり1コーナーのポイントと道中の脚の使い方を問われてしまうもの。もったいない競馬であったというしかいい様のないもので、次走はキッチリと結果を出さねばならないはずである。
日曜阪神4R
2歳新馬
芝1600m
ゼンノルジェロ(3着)(牡2、栗東・武豊厩舎)
(ポイント)
気の毒になる程に、狙った最内が開かない直線であった。先頭を行くグランプリワイルドが少し内を開けて直線に入ってきた、内々を追走していた武豊Jのゼンノルジェロ。外へ行く気持ちは最初からなかった様子で、一番内へ進路を取って開いているスペースを狙って入っていった。
最初は後ろから来ているのを知っていた藤岡祐J。でも自分も手応えが残っているから開ける訳もなく、そのまま。もう来てないと思っての追い出しとなった様子。少し内へもたれたのか内ラチ沿いまで行く。そこで後ろに来ているのを知った感じで慌てて外へ流れる。そこでやっと進路が開いたゼンノルジェロ。その間のロスタイムが大きく、前の2頭からはすでに差が開きすぎていた。
タラレバは競馬ではなし。次走快勝して鬱憤を晴らすしかないでしょう。
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