【凱旋門賞(G1)】日本馬2頭がキャンターで最終調整

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10月3日(日)にフランスのロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1)に出走予定の日本馬の調教状況について、2日、JRAから発表された。

ナカヤマフェスタ(牡4、美浦・二ノ宮厩舎)

本日の調教状況:ラモルレイ調教場、佐々木 幸二調教助手騎乗
ダートコースにて、キャンター終い2ハロン強め

【二ノ宮 敬宇調教師の話】
「体を使ったダイナミックな走り方になってきました。馬体に筋肉が付いて明らかに変わってきました。色々な方の協力を得て、無事にここまでくることが出来ました。平常心でレースを迎えたいと思います。」

ヴィクトワールピサ(牡3、栗東・角居厩舎)

本日の調教状況:エーグル調教場、松田 全史調教助手騎乗
ダートコースにて、キャンターで1,200m

【角居 勝彦調教師の話】
「競馬に向けてテンションも上がってきていて、良い調整が出来ました。前走よりも、気持ちが競馬に向いているようです。やれることはやれたと思います。落ち着いて競馬を迎えられ、レースが楽しみです。」