マルカキャンディの仔・ベルシャザールが差し切り勝ち/京都新馬

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10年10月9日(土)、5回京都1日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、安藤 勝己騎手騎乗の1番人気・ベルシャザールが優勝。勝ちタイムは1:56.0(重)。

2着にはクビ差で2番人気・ウインラーニッド(牡2、栗東・石坂厩舎)、3着には4番人気・ツルマルレオン(牡2、栗東・橋口厩舎)が続いて入線した。

レースはウインラーニッドがハナ、ツルマルレオン、アクアシャンデリアらが追走。ユッタリとした流れでレースが進み、直線、ウインラーニッドが突き放しにかかり、そのまま押し切るかに思われたが、ベルシャザールの勢いがつくと、ゴール前でウインラーニッドをとらえ、差し切り勝ちをみせた。

勝ったベルシャザールは母が01年の府中牝馬S(GⅢ)を制したマルカキャンディ、半姉に08年のクイーンCで2着のライムキャンディがいる血統。
同馬の馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「劇音楽「ベルシャザールの饗宴」に登場するバビロニア王の名」。

管理する松田国英調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは初めて、キングカメハメハ産駒は10頭目の事。

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ベルシャザール
(牡2、栗東・松田国厩舎)
父:キングカメハメハ
:マルカキャンディ
母父:サンデーサイレンス
半姉:ライムキャンディ



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。



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